エピローグ:新しい王国の常識の中で:士官学校入学式

 神聖王国がオークのチンポに屈してから数ヶ月が経った。まだ辺境にはティムポ―教に染まっていない連中もいるが、もはやめぼしい連中はどいつもこいつもオークに服従を誓い、すべてを失っている。

 薔薇騎士団の宿舎の近くに最近新しく出来た大きな建物の前に人々が集まっていた。この建物は神性オーク帝国の士官学校だった。有能な人間の男女を俺が若いうちから手元において利用するためにアエギアに新しく作らせた施設であり、今日はその開校式だった。

 既に50名程度の選りすぐりの少年少女が選ばれていた。頭がいいだけでなく、武術に秀で、さらに容姿も申し分ない連中だ。そいつらが建物の前で整列している。

 女子は黒を基調としたこの学校の制服をきている。体のラインがぴっちりと出る下着と一体化したオーダーメイドの礼服で育ち盛りの少女たちの体の発育を助けるとともにより外から観察しやすく、必要なら触りやすく出来ている。そのために胸の部分のぱつは必要に応じて取り外し可能で、オークに奉仕するときや胸が育った時に次のサイズに取り替えられるようになっている。背中には大きく『オーク様の奴隷軍人見習い』と刺繍され、それが彼らの誇りになっている。更にスカートは他の騎士団の女たちと同じくマイクロミニに切り取られ、隙間から紐パンの紐が覗いている。

 男子は全裸に剥かれ、たとえ鍛えてあってもオークほどに頑強ではない体を晒している。もちろん下半身のオークと比べるとかなり小さいチンコもあきらかだ。中には隣の女子のフェロモンに反応して勃起しているものもいる。

 だがもちろん女子たちはそんな彼らの勃起など見ていない。全員が正面横に薔薇騎士団の女騎士たちを四つん這いにして椅子代わりにどかっと座っている俺のオークチンポを物欲しそうに見ていた。薔薇騎士団のメス騎士のうち4人がもちまわりで俺の椅子役になっている。二人が四つん這いで座面となり、二人が胸を出して背もたれとなる。全員嬉しそうに仕えている。

 俺は絹の衣類を着ているがズボンの股間の部分だけは穴が空いていて、常に人間の女が俺のチンコを見れるようにしている。そして今日はじめてあったばかりの新入生たちの視線が注がれているのをむず痒く感じる。女子達の物欲しげな表情、男子達の敵わないという悔しそうな表情がなかなか笑える。
そして俺のチンコが寒くならないように、すっかり抵抗することを諦めて忠実な俺の女になってしまったアルトリカが俺の金玉をその指で優しく支え、息を吹きかけて温めている。『ティムポーのチンポの鞘』という二つ名が似合う性薔薇騎士団の騎士団長だった。

人間の王エリクスが母親のアエギアに連れられて現れる。オスなので当然全裸で王冠代わりに頭に猫耳をのせて、間違われないように華奢で可愛らしい体に『私が人間の王です』と書いている。人間の王であるとともに神性オーク帝国の主人である俺のペットという立ち位置だからだ。

人間の王の登壇に並んだ新入生たちが敬礼する。少年たちは最敬礼し、少女たちは右手で敬礼しながら左手でスカートを捲る。制服の一部である彼女たちの紐パンは制服と同じく黒であり、中心に金色で『オーク様の肉竿の鞘見習い。どうぞお試しください!』と支配者であるオーク向けのメッセージが書かれている。

「包茎ショタおちんちんびろびろ~ん!」

厳粛な雰囲気の中、エリクスが似つかわしくない言葉を笑顔で発する。俺が命令した人間の国民向けの人間の国王の挨拶だ。アルトリカとの結婚リングによって成長を疎外された可愛らしいサイズのそれはチン皮の部分にピアスをおもりとして入れたことによって皮が伸びて包茎具合が悪化している。その皮をエリクスは挨拶の一環として広げてみせる。列席の女子や女性たちから嘲笑が起こる。隣の母親であるアエギアからも。

「今日という日にみなさんをこのオーク様の住まわれるお城にお迎えできて僕は嬉しく思っています。女子はこれから武術を鍛え、オーク様の身辺をお守りできるようにならなければ…」
エリクスが型どおりの挨拶をしている時、俺は股間のチンコに鞘師区域を吹きかけているアルトリカに話しかける。

「お前の旦那が話しているぞ。見なくていいのか?」
「はい、もちろんです。私は現在粗チンの旦那よりも上位の存在のお世話をするという任務中ですから」

当然だと言わんばかりにアルトリカがそういう。そうこうしているうちにエリクスが終わり、壇上で四つん這いになる。その上にアエギアが座り、足を組んで話し始める。

「わたくしがこの学校の校長の前女王アエギア・ヴァギナです。でも今はオーク様におペニス・クイーンとお名前をいただきましたから、そう呼んでください。この学校はオーク様に最高のサービスができる騎士を育てるために作られました。皆さんは毎日一分一秒ずーと、オーク様にとって最高のサービスとは何かを考える練習をするのです。メス騎士もオス騎士もオーク様をお守りするだけではなく、性的にも楽しませなければなりません。そのために、カリキュラムの中には城下の娼館でわたくしとともに性接待のテクニックを守ることも含まれんますし、全ての穴を使えるようにするため男女関係なくアナルの開発もおこないますわ。
 あぁんんオーク様のことを考えるだけでわたくし発情してきましたわ」

そう言いながらアエギアがボンテージの前を開けて、彼女の熟れたマンコをさらけ出す。革の下着の内側は既にテラテラと発情した女王のあ家機で輝いている。

「ふふ、みえますか。たっぷりオーク様にかわいがっていただいたおかげでぇ、んんん…こんなに色素が沈着してしまってぇ…んふぅ、所構わず発情するメスの本性を開発されてしまいましたわぁ」

 そう言いながら生徒の前で演説しつつオナニーを続ける。神性オーク帝国では人間の女はオークのために発情するのが正しいことなのでいつでもどこでもマンコをいじるのは当然のことなのだ。もちろん人間のオスもそれを見てシコることができる。実際既に新入生の少年たちのうちの何人かは勃起したちんちんをシコシコし始めている。

「んんっさぁ、みなさんは神性オーク帝国の騎士になるのですからぁ…んはぁぁんっあぁん、オークのおペニス様に忠誠を誓い、おペニス様をお守りし、…はぁ、はぁ、はぁんん!おペニス様を楽しませることだけを考えられるようになってください。

あぁん、そこにいらっしゃるのはウホ様ではないですかぁ…わたくしを犯してくださいませぇえ」
そう言ってたまたま通りがかったオークに向かってスピーチの途中で駆け寄っていく。彼女はオークに仕えている淫らな女王であり、このくにの常識では人間向けにしゃべることよりオークに性的奉仕をするほうが数段優先順位が高いのだ。だからアエギアの行為をだれも咎めない。

「ああぁんん、ウホさまぁ、ちゅっぷっちゅぶっはむっ…ちゅるるるる。この逞しいものでぇ貫いてくださいませ」

オークに対してしなだれかかり神聖王国の女王であった誇りなどないかのようにあさましく腰を振りベチャベチャと唾液を交換する。上半身でオークにキスをしながら彼女の手はウホの下半身、ズボンを上からなぞり、オークらしい巨大なものをズボンの上からマッサージしている。

「校長が忙しいようだから、私がこれから指示する。
 新入生女子の代表は全員ティムポー様の前に一列に整列。忠誠を示す口づけを御神体に行う。のこりの連中はその場でマスでもかいてろ!」

 アルトリカの言葉に女騎士見習いの中から特に見目麗しい5人が前に出てくる。

「オーク様のメス騎士見習い1号、リーネ・エリアスです!

支配種族たるオーク様にお仕えできて光栄です。一生懸命訓練し、最高のチンポケースになれるようにがんばります!」

 そういったのはアルトリカに似た黒髪の強気な少女だった。凛々しいという言葉がピッタリ似合う姿でスラッとした長身だ。ハキハキとよく通る声で『最高のチンポケース』になりたいと誓った。直後アルトリカが怒鳴りつける。

「バカモノ!オーク様とお話するときはオーク様よりも目線を下げ、下から卑屈な表情ではお話しろ!」

 慌ててリーネがかがむ。もともと身長が高いのに、俺が座っているためほとんど四つん這いに近い姿勢になる。

「もうしわけございません!」

 さっきの威勢の良さが消し飛び、上目遣いの媚びた目線に変わる。

「よし、右手でティムポー様の御神体のお竿を軽く握り、左手でデカ金玉様を支えて差し上げろ。そしてまず、鼻を近づけオーク様の偉大なオスフェロモンを感じながらゆっくり右手でしごきあげろ!」

「はい!あっ、お竿が熱いです。すんすん…それにすごい強い香り…です」

騎士らしく黒い布のグローブで覆われたリーネの手が折れのチンコを優しくささえ、ふにふにと金玉をマッサージしながらゆっくりとしごき始める。男のものを初めてみたのかおそるおそるという感じなのが興奮を高める。

「よし、騎士見習いの誓いを立ててキスしろ!」

 そうアルトリカが指示する。

「ハイ!
私、リーネ・エリアスは偉大なるオーク様とそのおチンポ様を守るために騎士になり、子宮の一番奥から心の一番深いところまで全て捧げます!」

 一瞬、ためらって次の瞬間その凛々しい顔を近づけぢゅちゅうううううっと激しく俺の竿にキスをする。竿についている汚れを吸い上げるようにペロペロと舌でこすりながら、同時に右手でゆっくりと扱き上げている。

「よし、そこまでだ。向こうに行って、オーク様の奴隷騎士見習いの青色の首輪をもらえ」
「んちゅっぷちゅ…はい!
 口づけを許してくださりありがとうございました!」

そうリーネが叫んで立ち上がって首輪を取りに行く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました