イケメンジム営業女子は元インストラクター⁉!
「たまには運動でもしたらどうなの?」
ソファの上で缶ビール片手に漫画を読んでいるとシキナが仕事しながら声をかけてくる。
「ヒヒ、そんな、だるいことしないよ。っというか毎日二時間はビルの清掃行ってるし、結構頑張ってる方じゃないかな」
「もう、それだってだいたい途中で飽きて帰ってくるじゃないの」
パソコンから目をあげずにシキナがそういう。まったく俺のオンナの癖にカーチャンみたいなことをいいやがって。犯すぞゴルァと心のなかで毒づく。
「まーいいじゃん。別に」
「そう言うと思って三階のジムの方に営業を頼んでいます」
「なんだよ、だるいな」
「そう言わずに下着ぐらい着なさい」
「へいへい」
そう言いながら立ち上がって床に転がっていたバスローブを取り上げる。最近仕事の時以外はバスローブが普段着になりつつある。羽織るだけでいいからお手軽なんだよね。
「まったくしかたないんだから」
そういいながらバスローブの紐を結んでくれるシキナ。なんだかんだ言いながらやっぱりコイツはいいオンナだ。
「それじゃぁ、呼びますね」
シキナがインターフォンに向かってなにか言う。オートロックが解除される音がして、普段聞き慣れた革靴やハイヒールとは違う足音が聞こえてくる。
コンッコンッコンとやや強めにノックされ、「失礼します」とハスキーな声が聞こえる。
「今日はお問い合わせありがとうございます」
入ってきたのは長身で筋肉質なストレートヘアの女だった。シキナよりも高いから一八〇センチくらいありそうだ。
シャツにジャージっぽくジャケットを雑に羽織っている。靴にいたってはランニングシューズだ。だというのになんとなくキマって見えるのは彼女の自身がキマっているからなんだろう。正直鬱陶しい。だけど、どういうオンナってどういうふうにあえぐんだろうな。
名刺を差し出してきたのをシキナが静止する。
「今回説明をお願いしたいのはこちらの御方です」
そういって来客用の隣接部分に案内する。完全にシキナのことをこの部屋の主だと思っていた彼女は示された俺の方を見て『うっ』っと小さな声を上げる。明らかに嫌悪とパニックの混じった最悪だというような表情が一瞬浮かぶ。
当然だ。視界の外に明らかに小汚いデブでごま塩頭の中年男がバスローブだけ羽織って座っているんだから。
「弊社社長の塩豚です」
シキナがニヤニヤしながら名刺を差し出す。衝撃に固まってしまったそのイケメン女はぎこちない様子でそれを受け取る。
「あ、すみません。失礼しました」
切り替えたのか表情を無理やり営業スマイルに戻して、こっちに来る。シキナが後ろから声をかける。
「リサナさん、楽にしてくださいね」
ちらっと視線を合わせるシキナ。明らかに『準備完了です。楽しんでくださいね』というメッセージだ。
「今日はお話を聞いてくれてありがとうございます。シルバーフィットネスのパーソナルトレーナー兼営業部長の綺羅星リサナです」
こっちに向き直ると俺の目を見て自己紹介してくる。まったくコイツも自信満々かよ。かすかに香る甘いメスのフェロモンに鼻をふくらませながら心のなかで毒づく。
一瞬の間があって。俺が自己紹介しないと気がついたリナサは持ってきたカバンからチラシとかを出し始める。
「塩豚さんは健康について心配してるからジムの詳細を聞きたいって聞いたのだけど、どんなことを心配してるのかな」
俺の自己紹介がなかったことから苛立ちを隠さなくなったリナサ。若干癪に障る話し方だ。敬語も使えねえのかよ。
「んん、別に俺気にしてないんだけどね。シキナが勝手に呼びやがって」
そう言いながら今日二缶目のビールを開ける。プシュッという爽やかな音とともに幸せのホップの香りが広がる。そうだってのに目の前の女は眉をひそめてやがる。
「まぁ、たしかに周囲の人間が心配になるのもよく分かるよ。だってその体型じゃね。まっ、昼間っからビールを飲んでるんだからそうなるのも当然だけどね。特にビールはお酒の中でも極端に糖質が高いしプリン体の含有量も多い。そんな体の敵を飲むくらいなら水でも飲んでたほうがマシなんじゃないかな」
うぜええええ。小賢しいことをあれこれいいやがって。人の体型をそんなにあげつらうんじゃねえよ。地味に傷つくんだぞ、おい。
「失礼だけど、体重身長などをこっちに書いてくれないかな」
本当に失礼だな。
「いや、あ…いらいないというか…」
口ごもりながら拒否しようとする俺。
「こちらに記入済みのものを用意しておきました」
シキナが割り込んできて差し出す。くっそ、コイツに調子に乗る材料を与えるんじゃねえよ。
「あ、ありがとうございます」
しかもシキナに対しては敬語なんだな、コイツ。できるオンナには敬語とか本当に苛立たしい。オンナのくせに。イライラする俺をニッコニコな笑顔でこっちを盗み見てくるシキナに気がついてイライラがさらに溜まる。コイツ帰りのエレベーターの中で犬になる催眠かけてやるから覚えてろよ。
「あー、これはかなりヤバいね。今すぐ心筋梗塞で死んでもおかしくないレベルじゃないか。高血圧、肥満体、それに血糖値は危険水域。さらに不規則な睡眠に食事はジャンクフードばかり。毎日五本以上の飲酒にタバコ。やめられないんだったら死んだほうがいいんじゃないかな」
コイツ!くそ、今すぐ殺したいレベルだろ。年下のくせに偉そうにあれこれいいやがって。お前に関係あることじゃねぇだろうが。
「いや、別にもう気にしてないというか…。見ないことにしているというか…」
催眠の設定をシキナがしたせいでどうなってるかわからねぇし。くそっ。
「しかもその無精髭。まともに肌のケアもしてないんだろうし、備考欄にいいオンナとヤりまくりたいって書いてあるけど、行動と言動が噛み合ってないんだよ。あと、さっきから口が臭いし」
余計なお世話だっての。女の癖に小癪な!
苛立ちのままに隣に座っていたリナサをつかもうとする。なんだかんだ言ってもコイツ抵抗できないように『調整』されてるんだろう。
と思ったが、即座に俺の手は払われる。
「ホラ、鍛えてないからだよ。君みたいな古臭いおっさんは女だったら無理やり押し倒せばヤれるとか思ってるんじゃないかな。最低だね。軽蔑しかないよ」
見下すような、憐れむような目で睨まれる。そしてそのままリナサの手が俺の肩をつかむ。とっさに払おうとするが、固くて全然解けない。
「これは話を聞いてくれた特典の縄跳びだよ」
そう言って俺の手を紐で縛ってくる。そういう趣向か。俺は察してしまった。そして、目の前のオンナのイケメンドヤ顔が一気に滑稽に映る。つまり、強い女に逆レイプされる、そういう趣向なわけだ。
「トレーニングの必要性がわかるまでレイプして犯さなきゃね」
抵抗してみせると嬉しそうに煽ってくる。笑いを堪えるのがきついね。
「ん?その程度なのかな?男サマの癖に。ちょっとは鍛えなよ。じゃないと…」
更に力が入って俺の体をソファに押し倒す。高身長で筋肉質なだけあって余裕で俺のことを制圧してくる。きっと催眠のことを知らなければ恐怖だったろう。
「キミが犯される前にボクがキミを犯しちゃうよ」
俺をソファに押し付けながら乗っかってくる。整った顔が自信満々に俺のことを見下しながら、サディステックにわらう。片手で俺のことを押さえつけならもう片方の手でズボンを脱ぎ去り、スポーツパンツ越しにマンコを俺のチンポに擦り付けてくる。
「ホラ、弱いと思ってた女にレイプされちゃうんだよ!朝からジョギングしてムレムレのパンツを擦り付けられるの気持ち悪いだろう?」
グリグリとコットンのスポーツパンツが俺の竿に押し付けられる。本人は嫌がらせしているつもりなのか意地悪な笑みを浮かべていて、それがさらにシチュエーションの変態具合を際立たせて興奮させて来る。しかも彼女の言葉によってリナサの体からかすかに香る甘い匂いの正体もわかる。
なるほど、汗かいてから仕事してたからかすかに臭ったのか。
グニグニと押し付けられる割れ目。パンティ越しでも感じられるほど熱い。
「まったく、レイプされてるくせに固くなってきてるじゃないか。ヘンタイなのかな?」
フフンとわらって見せながら腰を浮かせて半勃起したちんこの亀頭にスポーツパンティをこすりつける。敏感な亀頭にコットンのザラザラした感触が激しい刺激になる。気を抜いたらすぐにでもイキそうだ。
「ウヒヒ、やめてよ、ヒヒ」
口だけで抵抗して見せるとリナサは更に興奮したのか、俺の亀頭の上で激しく腰を前後に振る。まるで発情したオス猿だ。徐々に俺の先走りと彼女の愛液でパンティが濡れてニチャニチャと音を立て始める。
「ほら、もっと頑張って抵抗しないと犯されちゃうよ!キミが下に見ていた女にチンポを咥えこまれてギュッギュって絞られちゃうよ。好きでもない相手にザーメン奪われて最悪だろ?」
ふひひ、完全にご褒美なんだよな。むしろ早くそうしろや。トレーニングマニアの強いオンナにだらしない中年男のザーメンでマーキングしてやるからな。
「ほーら、もうガチガチに勃起しちゃってるじゃん。全身隅々までだらし無いくせにチンポだけは鍛えちゃって、どんだけ風俗通いしたのかな?まっ、そのチンポも鍛えられたキツキツマンコで情けなくピュッピュしちゃうんだけどね♪」
上機嫌で俺のことを逆レイプしながら片手でパンティをずらす。ぴっちりと閉じたオンナの場所を俺のチンポに向かってグリグリと落としてくる。俺を見下す体勢で、たれた髪がいやらしい。こいつまじやべぇ。
「んんっ、こんなのオナニーと変わらないよね。年下の女に押さえつけられて肉バイブ扱いされるのは最低の気持ちなんじゃない?ま、絶対やめてあげないけどね」
生暖かいラブジュースがかかる。こいつ、逆レイプで興奮してるのか⁉
そのままぴっちりと閉じた肉の割れ目がチンポに向かって押し付けられ、グニグニと徐々に亀頭を包み込んでくる。
「んん、…ふぅ…太いねぇ…んふぅ…」
思わず彼女の本音が漏れる。キュッとしまって熱い割れ目が俺のガチガチチンポをゆっくりと飲み込んでいく。
俺のチンポを包み込みながら、リサナは熱くて狭くて、ニチャニチャと音を立てながら上下に腰をふる。俺のことを見下している表情は腹立たしいが強気な女がワケも分からず自分から腰を振るのは愉悦だ。
「ホラ、いいんだろ?
あっふぅ…女に好きにされちゃってチンポ固くしちゃうの屈辱だろ?んっふっ、こう動くとっ…いいんだろ?っふぅぅ」
グリグリと押し付けてくる。ヌルヌルと愛液が飛び散る。引き締まった体が扇情的にくねる。
「ふっ…くぅぅ…ふ、太いね。き、キモチイイよ…くぅぅ」
少しずつ腰を振る速度を上げてくる。
「んん、キミもいいんだよね?チンポしごいて強制的に気持ちよくしてあげるからね。屈辱的だろ?」
パチュンパチュンっとリズミカルに腰をふりはじめるリサナ。積極的な割にはまだ足りないね、フヒッ。ここは年上の魅力を教えてあげなきゃね。
腰を落としてきたタイミングに合わせてズンッと一気に突き上げてやる。むっちりと搾り取るように絡みついてくるマン肉の一番奥に亀頭を打ち込む。
「きゃふっんんんっ!!生意気なチンポのくせにぃ…」
逆にリナサが快感を隠そうとしはじめる。今度は逆に俺がニヤニヤしながら一気に突き上げてやる。たったその一突きでリサナの余裕が崩れ去ってしまう。
「ひっ、ひぎゅっ…こ、こんなぁ…ダサいおっさんのぉぉ…くせにぃぃ……」
唇を噛んで耐えようとするリナサ。だが、傍目にもわかるほどの焦りを隠そうとするイケメン女子サマ。
「っふひひ、これじゃぁどっちがどっちをレイプしてるかわからないね。リナサのほうが弱かったんじゃないかな?」
「んぐっ…そんなこと…ないぃぃぃぃ…」
歯を食いしばりながらあえぐリサナ。普段一番使っている腰振りだけは俺が負けるはずねえんだから。無駄な抵抗ってやつだね。
「フヒヒ、これがいいんだよね?男に好きにされちゃってマンコ濡らすの屈辱だよね、フヒヒ?」
さっき言われた言葉を今度は俺が言ってやる。俺の上に乗って余裕の笑みを浮かべてた女が必死で首を振りながらオンナの顔を隠してやがる。
「んんんっ、ふぅっ、調子にのってぇぇぇぇ」
屈辱に整った顔を歪ませながらこらえるリサナ。いつの間にか腰を振る速度も遅くなっちゃってるね。ここは男の力ってのを見せてやんなきゃな。
「鍛えてるんじゃないの?フヒッ、スピード落ちてるよ。トレーナーなんだからもっと頑張ってみせなよ」
そう言って突き上げてやる。グッポグッポと締め付けてくるアスリートマンコをチンポで小突き回すの最高だね。
「んっ…ふっ…んんんんん」
一生懸命こらえるリサナ。そんな彼女の背後に腕組みしながらニヤニヤしているシキナがいた。
「スペシャルコーチなんでしょ?ご主人様より腰振るのが遅くなってるなんて職務怠慢じゃないか。『スペシャルコーチ』らしくちゃんとガンガン腰を振らなきゃ」
その言葉とともに落ちかけていたペースが一気に回復する。だが、声を押し殺せないことから彼女の意志とは無関係なのはあきらかだ。命令されて意志とは無関係に腰を振らされてるから声も我慢できなくなったってわけだ。
「んあっ!あっくぅぅぅ!ひゃぁっ!あっ!はぁっ!あああっ!んふぅぅぅぅ」
なるほど、それが催眠のキーワードってわけだ。ふひひ、こっからはこっちのターンだよ。
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