【300ダウンロード達成】After Story:フェルミエールの表裏2

 フェルミエールモーニングニュースが終わった少し後で、別の番組がフェルミエールシティの地下世界で放送され始める。先進的な取り組みで知られるフェルミエール自治共和国の地下にガニマタハルが作った悪徳の栄える街、ソドムシティ。現役の学園性が歪んだ価値観のもとに犯罪者たちに性を提供し、邪悪な秩序が男も女も善良な市民たちを支配する。フェルミエールの全てを歪めるその街ではニュース番組でさえも例外ではない。

「はい、今日も始まりました真実のフェルミエールモーニングニュースのお時間です」
爽やかな声がスタジオに響き渡り、ソドムシティの多くのモニタやテレビに爽やかなアナウンサーの声が届く。

「今日も私、上位クラスの皆様の肉アナウンサー、リエリ・グランデルがフェルミエールのトップニュースをお伝えします」

 そういったのは清潔感のあるショートカットのアナウンサーだった。朝らしく爽やかな笑顔を浮かべながら指揮棒で画面の中に浮かぶトップニュースのヘッドラインを指し示す。だが、彼女の清潔感のある笑顔とは対象的に彼女の首には下品なほどに大きな首輪がつけられており、朝らしい爽やかなホワイトスーツはジャケットだけで、その下にはマイクロミニの下品な下着が余すところなく彼女の肢体を彩っている。

「今日のニュースのヘッドラインはこの3つです!
『先月逮捕された強姦犯の裁判が始まりました。この凶悪犯に検察は終身刑を要求しました』
『惑星エデンで汚職で逮捕されたファン・サン大臣が無罪に!?一体現地で何が起こっているのでしょうか?』
『銀河警察特務捜査課の捜査が今週で終わりになります。一体どのような成果があったのでしょうか?』
そして今日の特集は最近国内の学園で銀河警察が人気になっていますが、この新しいムーブメントを今日のコメンテーターの方々と一緒に見ていきます」

先程放送されたニュースと違いヘッドラインは小さく表示されるだけで、カメラはしつこいほどにむっちりと肉付きのよいアナウンサーの胸元や股間を追いかける。小さな下着が強調するシミひとつない美しい白い肌やハート型に切りそろえられた陰毛、さらに彼女のお腹には彼女自信のメールアドレスや住所が丁寧に書き込まれている。
このニュースはKクラスやEクラスといった上位クラスにのみ放送される番組であるため、上位クラスにアピールするために彼女自信が個人情報を書き込んだのだ。ガニマタハルに関わる最低の宇宙犯罪者たちにオモチャにされるために。

カメラが動き、今日のゲストたちを写す。先程の放送の時にはゲストたちの前に置かれていた机がなくなり、ゲストたちの下半身があらわになっている、しかもゲストたちは大きく足を開いてまるで誘っているようなのだ。

「今日のゲストは最近星川学園で生徒会長になりましたテッカさんです」

 そういってメガネ姿の厳し目の表情を浮かべた少女を指し示す。ピシッと校則通りに制服を着こなしてツンと澄ました表情だったのは表の顔、今は先程の厳しげな表情と違い熱っぽく微笑んでいる。制服は上半身こそきちっと着用しているものの、下半身は薄いパンツ一枚であり、興奮しているのかしっとりと彼女の陰毛が透けて見えている。学園生らしい黒のニーソックスのせいで返って卑猥さが強調されてさえいる。

「よろしくおねがいします。星川学園2年生の性奴会長、テッカです今日はお招きくださりありがとうございます。できるだけ普通の学園生の立場でコメントさせていただければと思います」
 そんな真面目なコメントも両足をがに股に開いてカメラの前に学生証と住所を写す間抜けな各行の前ではかえって彼女のことを間抜けに見せてしまう。

「そしてなんと銀河警察特務捜査課のエリッサ=シトラスザーメン捜査官にもいらっしゃっていただいています」

 そしてカメラが大写しになった先には白い銀河警察の礼服の中にほとんど無理やりグラマラスな体を押し込んだようにさえ見える金髪の美女、エリッサが映った。上半身はテッカと同じくキチッと整えられているが、下半身には銀河警察のロゴがプリントされた薄いショーツを着ているだけだ。そして上半身の礼装とはかけ離れた下品なピンク色のサイハイソックスに挑発的なエナメルの編み上げブーツを履いている。

「今日は私のようなザーメン捜査官をフェルミエールのニュース番組に呼んでいただけてうれしい。銀河警察を代表して上位クラスの皆様に意見を述べさせていただければありがたい」
 いつもの凛々しい声がこびたメッセージを犯罪者たちに伝える。実際エリッサも発情した顔をして、普段の凛々しい顔つきなど欠片も残らないほどに卑屈な顔をしている。

「ではまずは最初のニュースから、先月逮捕された強姦犯の裁判が始まりました。なんと第三地区で三人の学園性をレイプした強姦犯に対して検察は終身刑を求刑しています。
まずはVTRどうぞ」

 画面が移り変わりVTRが放送される。先程裁判所の前でレポートしていたハンサムな男性がマイクを持って映る。場所は無味乾燥な会議室のような場所だった。

「今回のレイプ犯の男性はまったく反省の素振りを見せていません。『オレのことを誘惑したメス共が悪いんだ』などと意味不明なことをことを述べており仗助酌量の余地はまったくないと思われます。今回の裁判の特徴は事件の重要性を加味して陪審員が全員女性になったことがあげられます。これから陪審員の方にインタビューさせていただきます」

 カメラが動く。7人の見目麗しい女たちが全裸に向かれて一列に並べられていた。
「あん…あぁぁっんふぅぅ…そこ、そこいいんですう!」
 艶めかしい声をカメラのマイクが拾い、黒髪の真面目そうな小柄の女性が映る。そしてカメラはその女性の体を絡みつくように抱きしめる小汚いでっぷりとしただらしない体型の中年男性を映し出す。

「んふっ…ぶっふっふっふ…いいねえ。ホラ、カメラに向かってにっこり笑顔で状況を説明しなよ」
「ふあぁぁん…あんんっわかりましたぁ!
わ、私達はぁ連続強姦魔のハイド被告様の審議中っんん…です・・・はぁん」

 背後から突き上げられながらも笑顔を作って女性がそういう。
「画面越しではこの状況は伝わりにくいかもしれませんが、強姦魔が現在陪審員の方の方々を次々と説得されている状況です。なんと現在説得されているのは僕の妻のミエリです!」

「んあっっ!ハイド被告様はぁ、なんと起訴されてからぁ…Kクラスになられた…んですぅ!ふぇ、フェルミエール市民はぁ…あふぅん♡Kクラス様の奴隷なのでぇ、あぁぁん、無罪ですぅ…んんっズンズンつかれてるぅ!」

 男性レポーターは妻が犯罪者に犯されているというのに笑顔を崩さないで犯されている妻の口元のマイクを今度は小汚い犯罪者のほうに向けた

「無罪が決まりそうですが、今後の抱負などをお聞かせ願えますか?」
「うひひ、いやぁ捕まった時はどうなるかと思ったがまさかこんな風になるとわな。ソドムシティの企画部に内定でてるし、今後もえっぐい激エロ企画つくってくよ!ぶふふふ、この裁判企画も好評だったみたいだしね、ボーナス代わりに陪審員の一人を専属にしていいって言われてるんだ。コイツが一番いいからさ、もらうわ」

 ニヤニヤ邪悪な笑みを浮かべながらそう言い放たれても男性レポーターの笑みが崩れることはない。
「え、僕の妻をKクラス様の専属にしていただけるんですか?普段はただのOLなのに!ありがとうございます」
「ああ、そうそう夫婦でソドムシティの僕の部屋に引っ越してきてね。奥さんだけ寝取るのも後味悪いから、夫婦まとめて面倒見てあげるからサ、ぶおっふぉふぉふぉ」

 変な笑い声に包まれながらも夫婦は嬉しそうにしている。
「あぁぁん、よかったわぁ。貴方と離れ離れにならなくて!」
「ああ、僕もだよ!」
「ぶふふ、人を幸せにするのって気持ちいいねぇ!せっかくだからキスとかしなよ、ボクチンのパンツ越しにね」

 そう言うとハイドは脱ぎ捨てられていた自分の染み付きパンツを取り上げると今まさに抱いているアナウンサーの妻の顔に持っていく。

「んふぅっ…すごいにおいぃ…あぁぁぁん」
「では、失礼して僕も…」
「あぁぁ…締まってるよ!やっぱ愛の力って偉大だね!ぶふふ…膣肉キュンキュンさせちゃってさ。これからは二人共キスする時はボクチンの脱ぎたてパンツ越しにすること!」

 二人が小汚いパンツ越しにキスをしていると、カクカク腰をふっていたハイドが一気に抱きしめて一番奥深くに種付しようとする。
「んふはああああ!ハイド様の太いの私の中にきてますうう!」

 旦那の顔など見ずに女が叫ぶ。
「ああぁぁ!すごい!すごいわぁ!こんなのぉ…し、知らないいい!」
「ぶっふっふっふ、じゃぁイクよぉ!」
「キてっ!中に出してくださいい!んはあああ!」

カメラが大写しにする前で二人の体と体がピッタリと密着して震える。
「はあぁぁんんんん!ビュルルルルルってぇザーメン出てるわああ」
カメラが二人の結合部分をアップで写す。きれいな色合いのまだあまり男を知らない場所が暴力的なほど巨大な肉棒に貫かれ、白濁液がじわじわと溢れ出てくる。

「よかったよ、キミの奥さん。今後も世話になると思うけど、とりあえず今日はまだ別の陪審員も説得しなきゃいけないし、その間奥さんの体でシコっておきなよ。まっ、かけちゃダメだけどね、ぶひひ。まだ仕事あるんでしょ?仕事前にスッキリしといたほうがいいしね」
 そう言いながら手を離し女体から自分自身の分身を引き抜くハイド。その男の腕の中から夢見心地の笑顔のまま床に投げ出される女。

「お気遣いありがとうございます!ではオナニーさせていただきます」
 男性レポーターが自分の妻に向かってズボンを脱ぐ。妻の方はまだKクラスにだかれた幸せそう笑顔を浮かべている。男は自分の小さな分身を握ってシコシコし始める。

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