夜景の見えるレストラン。美味しい料理、でもそんなこと関係なかった。翔平様の気まぐれで突然震え始めたローターがきになって仕方がない。発情済みのボクのマンコをこれでもかとゆるく焦らすように刺激する。BGMで流れるクラシック音楽も気取っていてウザったいし、料理が一つ一つゆっくり出てくるのも鬱陶しい。何より、カズ君がいいとこに連れてきてやったろ、ドヤァみたいな感じが気持ち悪い。短小のくせに何調子コイてんだとイライラする。
「アズ、あのさ。色々あったけど今日っく実習お疲れ様。久しぶりにアズとデートできて僕も嬉しかったよ」
なんて爽やかそうな男らしさの欠片もない笑顔で言ってくる。
「うん、ボク…いや、えっと私も楽しかったよ」
イライラしていて素が出そうになってしまう。本当なら『私も楽しかったよ(キミと別れてユウゴとトイレでパコパコしているのが)』だが、そんなことを言ったら後でからかえなくなるので我慢してやる。
「アズ、それでさ今日ってアズの誕生日だったよね。あの、これ誕生日プレゼントなんだけど…」
そういってオズオズと懐から小さな箱を取り出してボクに渡してくる。
「わー、ありがと~」
などと鳥肌が立つのを我慢しながら喜んだふりをしてその包みを開く。
「あ、これ指輪?マジで…あっ…」
出てきたのは指輪だった。ちょっと高そうな雰囲気だ。思わず素がでてしまって口を閉じる。鈍いカズ君は好意的に解釈したのか偽善的な笑顔でニコニコこっちを見ている。
ボクはそれを指につけてみせる。キラキラとしたそれはいかにも高そうで、質屋に持っていけば小金になりそうだった。チームのみんなとパーティー一回くらいできそう。それが最初にボクが思ったことだった。股間が思わずうずく。ローターがピリピリ快感神経を刺激する。
「あ、ごめん。せっかくもらったところだけどお花摘みに行ってくるね」
そう言って手を降ってトイレに向かう。もう我慢できないから。
高級レストランの整ったトイレ。磨かれた鏡がボクの下品な顔を映し出している。その場でカズ君とのデート用の服を脱ぎ捨てる。だらしなく床に放り投げてボクは下に来ていたチームのみんな好みのガチビッチなコーデをさらけ出す。マン肉が盛り上がるほどにハイカットなショーパン、乳首が透けて見えるチューブトップシャツ。っというか下乳が丸見えだ。ジーっとショーパンの前のジッパーを下ろす、このショーパンが最近のお気に入りなのはジッパーを開けていくとマンコどころかケツ穴までパックリ見えるようになるスタイルだからだ。よく磨かれた高級レストランのゴージャスで洒落た鏡の前でジッパーを下げて前を丸出しにする。下品で派手なデザインの薄いショッキングピンクの紐パンにラブジュースが染みてマン肉に張り付いている。そのまだるっこしい薄布を軽くずらしてマン肉を露わにする。このほんの一月ほどで使い込まれて色素が沈着しつつあって、どんなデカチンポもラブラブできちゃうメス教師ビッチマンコだ。
そして鏡の前でマン肉を力む。おそらく弱に設定されたまま不良の誰かがスイッチだけ入れて忘れてしまったピンクローターをマン肉の力だけでひり出そうとする。プププププっとかすかに音を立てながらゆっくりとどぎつい色のこの空間に似合わないプラスチックのおもちゃがラブジュースで濡れてユウゴくんのザーメンがところどころに残って生乾きになっている顔を出し始める。
「はぁ…あぁぁんっ…ふはぁっ」
息が漏れる。我慢できなくてクリトリスをいじり始める。翔平様に頂いた愛しいクリリング、それを弾くと、
「ひゃぁぁん、しょ、翔平様ぁぁっ!!」
思わず愛しいボクの支配者の名前が口から漏れる。彼につけられた乳首ピアスとクリピアスをいじりながら、エッチな大人のおもちゃを半分まで放り出す。目の前の鏡に、
「ふあぁ…ぁぁ…もっとぉぉ…あぁぁん」
っと腰を揺らす変態なボクの姿が映り込む。おへその下に刻まれた翔平様のイニシャル入りのピンクなタトゥー。絶対に消せないボクが彼のしもべの証拠。そしてローターが半分ほどボクのマン肉から顔を出したところで、その先端にさっきもらった短小早漏不能男のプレゼントの指輪を引っ掛けて、自分の姿の写った鏡の写真を撮る。チームに入ってからは自撮りの技術もだいぶ向上した。だってチームの他の女子たちもガンガンマジエロな自撮りを揚げてくるから男子の気を引くのにもっとエロいのをあげなきゃいけないから。
ピロリロリーンっとマヌケな音を立ててシャッターがきれると、プリクラ風に画像を加工するアプリを開いて少しでもエロ可愛さが強調されるように時間を忘れて加工する。最後に『アズくんとデート中だけどみんなおチンポ欲しいよ~❤』と書き込んでグループチャットにアップする。『早く来いよ』『おうぅぅ、エロすぎんだけど』『変態JD(笑)』などとチームのみんな狩られるポンスが来る。早くしなきゃとキュンキュンしてローターを取り出して押し付ける。
「あぁ…はぁんん!ぁぁあああっっ…ふはぁっはぁはぁっはぁ…んんっ!」
と軽く絶頂する。頭に浮かぶのは翔平様に逞しいカリ高極太チンポ。ごくんとつばを飲み込んで床に散らばっている自分の服をもう一度鬱陶しいと思いながら羽織る。もう一度翔平様の香水をふりかける。
「またせちゃってごめんね~」
カズ君にそういう。
「ううん、大丈夫だよ。今日体調良くないのかな?アズ、大丈夫?」
などと頓珍漢なことを聞く鈍チン。時計を見れば30分以上立っていた。今日のデート待たされてばっかなのに気が付かないとかバカすぎてウケる。
「ねぇ、これから一か所言ってみたいとこがあるんだケド、カズ君ついてきてくれない?」
そう上目遣いで問いかける。
「え、どこ?もちろんアズがいくとこだったらどこでも行くよ」
まんまと釣られる低能の彼氏。こんなのの彼女で、こんなのに初めてをあげちゃったとか後悔しかない。
「ヒ・ミ・ツ❤」
わざとらしくそう言ってぼかしてみせる。これから行くのは翔平様の組の系列クラブだ。頭のゆるいイケチンとイケマンが一緒に仲良く踊るチームのねぐらの一つ。ボクも何度か遊んでみんなにまわされたことのある場所だ。
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