寝取られた教育実習生17:6日目:屈服

そして私は彼に包み込まれながらそう言ってしまった。それなのに、私の乳房を弄びながら更にささやかれてしまう。

「もっと詳しく教えてよ、アズサちゃん」

 コリコリと彼の肉棒が深い場所をこする。絶頂に敏感になった私の体が悶える。

「…しょ、翔平先生のおチンポが私のオマンコにはいってきてイカされちゃった」

 言うことに抵抗があったのは初めの一瞬だけだった。口をひらいてしまえば考える間もなく自然と言葉が溢れてきてしまった。

「アズサちゃん、かわいいぞ!たまんねぇ!」

 そう言うと暴力的に私の唇に彼の唇が重ねられ、舌が差し込まれる。私の心の中では彼に言われた『かわいい』が反響していた。じゅるるるるっと私の口を下品に吸う翔平先生。彼の手が私の胸を暴力的に揉みしだき、抱きしめられて逃げ場のない私のマンコを彼のデカチンポが私を捕食するかのように突き上げる。

「んんんふぅ‥ちゅぷ、んぷちゅ、ちゅるるぅ…」

 上の口と下の口から響くしめった水音。ジュップジュップと激しくプールサイドにひびき渡る抽送音。中学校からずっと水泳をやってきたのに、プールサイドでこんな卑猥な水着を着て、男のたくましい体に抱きしめられるなんて想像もしたことがなかった。まるで私を絡め取るような翔平先生の筋肉質な体。

 舌を絡めながらも、決して手を抜くことのない挿入。的確に私の弱い部分を肉食獣が獲物に噛み付くときのようにせめ上げてくる。

 突然彼の口が離れた。下からジュッポジュッポと挿入音を響かせながら彼が囁く。

「もっと、アズサちゃんの可愛い声を聞かせてほしいんだ」

 その言葉とともに乳首に爪を立てられる。私の胸がトクンとときめいてしまう。

「ひゃぁぁぁんん!しょ、しょんなことぉぉ、いわない‥あぁぁん…でぇぇ!ダメなのぉ、よくなっちゃうぅぅ!我慢できなくなっちゃうぅぅ!」

「我慢すんなよ。素直になっちまえよ」

「あぁぁんん、おマンコしゅごいのぉぉ!ふぁぁんん…しょ、しょうへいセンセイいのぉ、しゅごいのがぁぁんん!キてるのぉ!ひゃぁぁんん、ひゃぁぁんんはぁぁ!」

 私が声を上げるたびに興奮したように熱いものが震えるのを膣奥で感じてしまう。

「あぁぁん!あんっあんっああん!またイッちゃうぅ、イッちゃうぅぅぅぅぅ!」

 快感の爆発。それなのに止まらない彼の挿入。私を彼の腕の中に囲い込みながら執拗に激しく攻め続けられてしまう。

「だめっ、ひゃぁぁんん…イッたばかりでぇぇよ、弱いのぉぉおぉ!はぁぁんん、やぁんんっ…」

「アズサちゃ!オレ、アズサちゃんの中に出したいよぉぉ。いいだろ」

 彼の指が私のクリトリスを軽くひっかく。

「ひゃぁぁぁんん!ま、たイッちゃうぅぅぅ!!イイ!イイのぉぉ!出していいのぉ!」

「アズサちゃん許可も~らい」

 その言葉とともにさらに無理矢理に彼の巨大なものが私の奥深くにおしつけられる。

「ひゃっあん!はぁ!やぁぁんん…ダメ、ダメなのぃぃ!よ、良すぎるのぉぉ」

 彼に体を抱きしめられながら悶えてしまう。彼のたくましい体に包まれて背筋をくねらせ、弓なりになりながら絶頂を貪り、プール全体に響くほどに嬌声をこぼす。

「ひゃっあぁぁんん、イイ、イイ!よすぎるのぉぉぉ!」

そんな風に私が体の上で悶ているのに男らしい章へ先生の体はびくともせず、力強く抽送を続け、私が部活指導で生徒たちを教えている屋内プールにいやらしい水音を響かせる。

「おお、そろそろオレのイキそうだぜ!」

 彼のチンポが私の中で震える。そして私を抱きしめる彼の身体自体が大きく反り返って、その痙攣によってチンポが深く深くささってしまう。一番奥の場所を下からグイグイと押し上げてくる感覚。

「ひゃぁぁぁぁ、またイッちゃってるぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

 それとともに熱いものがビュッビュッビュっと私の中に激しくほとばしるのを感じる。強く抱きしめられながら不良少年の吐精を生で受け止めてしまう。絶頂に全身が弛緩する私を抱きとめ、ドピュドピュと白いマグマを注ぎ込む年下の不良。肩で息をしている彼のタバコ臭い吐息を私はとても愛しく感じてしまった。

 頭の中が真っ白の状態でどれくらいそうしていただろうか。彼のタバコ臭いにおいが自然に鼻を突いてはっと我に返った。気がつくと翔平先生は私を抱きしめたままタバコを吸っていた。その匂いが私をまだ夢の中のように感じさせる。

プールでタバコなんてありえない。それなのに、全部非日常過ぎて現実感がない。

「そろそろ行くか」

 そう言って彼は煙草の吸殻をプールに捨てる。私がずっと頑張ってきたフィールドをまるでゴミ箱か灰皿のように使う最低の行為。それなのに全然私の中に彼を注意しようなんて気持ちが湧いてこない。注意しても無駄だという思いと、このまま彼に抱かれていたいという気持ちが入り混じってどうでもいいと思ってしまう。

「つか、濡れてないから着替える必要なくね?その水着の上からスーツ着れよ」

女子更衣室で私のロッカーを見ながら言う翔平先生。相変わらず現実感のない私はそのまま言うことを聞いてしまう。

私の下着を取り上げるとそれで股間を拭いてロッカーのゴミ箱に投げ捨てる翔平先生を見ながら私はまだ熱の残る精子がしみてきている水着の上に普段のスーツを着る。そして着替えるとただ彼の指示を待った。どうせ私が考えてもぜんぶねじまげられてしまうのだから。あのプールサイドでの精神教育のせいで私は考えることを放棄してしまっていた。

「おら。行くぜ」

着替え終わった彼が私のお尻をもみもみする。相変わらず男らしく大きくて筋肉質な手を感じてしまう。

歩くたびに私の中に注がれた彼のものを感じる気がする。水着の股間の部分が濡れているのも感じる。まるで私が中出しされたことを証明するかのように。それなのに相変わらずの現実感のなさがそれらから嫌悪感を拭い去ってしまう。

誰もいない校舎を翔平先生に体を弄ばれながら歩く。まだ絶頂の余韻が残っているのか彼が触るたびにかすかな心地よさを感じてしまう。

学校の駐車場には一台の外車が止まっていた。強面のサングラスの男が運転席でタバコを吸っている。本当に彼はヤクザなんだとおもった。それなのに嫌な気持ちがしない。それどころか強そうとさえ思ってしまう。

彼に薦められるがままに後部座席に乗り込むとどこへ向かうのかもわからない車が発進する。

「どこにいくの…いくんですか?」

 萎縮して敬語になる私。翔平先生がニコっと笑って言う。

「秘密。それよりアフターピル、いるんだろ?」

 そして彼は舌をべろんと出してその上に錠剤をおいて顔を突き出す。私は求められていることがすぐに分かったし、この場所で抵抗することもできないと知っている。なにより、もはや私は抗う気持ちを失ってしまっていた。だから、そのまま彼の首に手を回して口づけした。私の口の中に彼が錠剤を舌で押し込んでくる。いつだったか彼のチンポで喉奥を突かれたときのように奥のほうまで。それなのに、私は反射的に彼の舌にまるで媚びるように私の舌を絡めてしまっていた。

振動やエンジン音すら感じさせない高級車のなかにチュパ…んパッ…チュプっと水音が響く。彼が唾液を私に飲ませてくる。それをジュルルっと音を立てて飲み込む私。スーツの衿に私と翔平先生の淫らな汁がたれてしみを作る。

私の口を吸いながら彼の指がスカートの中に侵入してくる。プププっと彼が水着をおすと吸いきれなかったザーメンが水着の隙間からこぼれて私の太ももに垂れる。彼の筋肉質な指が水着越しにクリトリスを撫でる。

「んちゅ…ぷはっ…んちゅっぷ…ふぅはぁ…」

フレンチキスをしながらこぼれ出る喘ぎ超え。体温はさっきプールサイドではめられたときから全然下がってなくて、いまこうして軽くタッチされているだけなのに火がついたように体をくねらしてしまう。

車が停まる。

「んぷっ、続きは後でな」

ホテルにでもついたのかと思って外を見る。そこには見知った自分のアパートがあった。

「オレはアズサちゃんのハメハメ講習の先生じゃん?家庭訪問ってわけだ」

思わず固まってしまう私。彼の指がクリトリスを水着越しにギュッと潰してヒャァンと声を上げて反応してしまう。

「どうして、ここを?」

思わず聞いてしまう。

「んなの、どーでもいいだろーが。アズサちゃんの部屋も実家も、彼氏の家も全部知ってるぜ。そんなことより案内しろよ。そろそろ飯の時間だろうが」

 そして再び私のクリトリスを押しつぶす。腰が引けるように思わず揺れてしまう。

「ほら、きちんと返事しろよ。返事はちゃんと、『ハイ、翔平先生!』な」

 そして三度、クリトリスが押しつぶされる。

「ひゃぁい、翔平先生」

 快感の混じった声で反応してしまう。クックっと笑いながら私を立たせる翔平先生。ほとんど操られるように私は自分の部屋に彼を案内した。後ろからヤクザの男が何か荷物をもってついてくる。

「ここがアズサちゃんの部屋か。まっ、イイんじゃねーのかたついてるし」

 そして私の体を抱きしめる。もはや嗅ぎ慣れてしまったタバコの臭いに包まれる。タバコの臭いをプンプンさせながらカズくん以外に男の人が入ったことのない私の部屋を見渡す翔平先生。その手が私の体を這い回る。

「アズサちゃん、ベッドいこーぜ」

 その言葉とともに私の口が塞がれ、その場で押し倒されてしまう。

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