性愛アピール特訓:三ヶ森学園体育館:宅岡出武男

 今日も俺は体育館を覗いていた。速風が陸上部員たちを使ったストリップバーよりもエロいショーをやるからだ。すでに昨日から体育館にはパソコン部のカメラが多数設置され、昨日の陸上部のオナニー練習はさっそくオンラインで販売されて変態達のズリネタになっている。
 そんな事も知らずに陸上部員たちが今日も信頼する速風顧問を待っている。体育座りではない、昨日指導された大股開きの膝立ちで腰を突き出したエロいポーズでだ。比較的蟲の成長が遅かった競も今日は他の部員たちと同じく羞恥に顔を赤くせずに当然のようにポーズをとっている。
「みんな、あつまってるね」
 顧問が現れる。だが速風の格好は明らかにおかしかった。いつもどおりトレードマークのジャージを羽織ってはいるが、全面のチャックがあいていて、そこからランニングウェアが覗いている。だが、そのランニングウェアは胸元がメッシュ状になっていて谷間も乳首も丸見えなのだ。そして下半身、ピッチリはりついた股間部分も一番際どい部分がメッシュ状になっていて丸見えだ。明らかに教師がしていい格好ではない。
「ふふ、どう?このランニングウェア、かっこいいでしょ?」
 風俗店のコスプレでもありえない際どい格好をランニングウェアと言い切る速風。だが、陸上部の女子たちももはやまともではない。「先生かっこいいです」「メスフェロモン全開でトレーニング効率を上げてるんですね」「私もそれほし~な」などと口々に言って疑問の声は出てこない。きちんと陸上部の女子たちはメス穴としての自覚を身につけつつあるのだ。
「あれ、今日は弓道部の日じゃなかった?競さん」
 そう顧問が最前列にいる競に声をかける。
「普段はそうなんだけど、なんかもっと今週は陸上部の方で練習したいなって思ったから、ボクはこっちに来ることにしました。いいですよね?」
 そうもじもじと切なそうに言いながら上目遣いで競が顧問に尋ねる。本能的にメスらしくなろうとしている覚醒した彼女の動作はボーイッシュでありながらも無意識に男の劣情を誘うものになりつつあった。
「もちろん大歓迎よ。メスならオマンコを鍛えられる陸上部を優先するのは当然だね」
 そう顧問が受け入れると競が笑顔になる。彼女は魔祓い巫女としての使命より体内の蟲の欲求を優先してしまったのだ。
「じゃぁストレッチ始めるよ。全員今日はノーパンノーブラだよね、見せてみて」
 そう言われると全員がランニングウェアをめくって下に何も来ていないことを示す。競もだ。惜しげもなく晒されるティーンの蠱惑的で瑞々しい肢体。この光景も隠し撮りされ全世界にばらまかれるのだと本人たちはまだ知らない。まぁ、どうせ知ったときには洗脳済みエロ奴隷として喜々として受け入れて撮影に協力するだろう。
「まぁ、まず屈伸から。両手を頭に当てて背筋をぴんとたてて、膝だけで上下運動だよ」
 そういって速風岬はやってみせる。魅力的な胸が強調されるように胸を張って上下する。
「オマンコ!イーチ!ニー!イーチ!ニー!」
 そうナチュラルに隠語を言い放つ陸上部顧問。続いて部員たちも始める。
「「オマンコ!イーチ!ニー!イーチ!ニー!」」
 知っている人間ならば彼女たちのやっている動きが騎乗位の腰振りだとわかるだろう。

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