教育実習5日目
へとへとで疲れ切って登校する。午前6時半。結局2時間ぐらいしかねられなかった。寝不足でボーっとした頭で職員室の自分の机に座るもなんとなく居心地が悪くて最低限の作業だけして空き教室に移動する。
ほんの数時間前に職員室のこの椅子の上で私は水着姿で自慰同然のことをしながら卑猥な日報を書かされていたのだ。椅子に座っていると昨日のことを思い出すだけでなく、岸和田君のペニスの匂いを思い出してしまう気がするのだ。
ブーッと突然股間に埋め込まれたローターが震え始めるのを感じる。いつの間にか弱い快感は気にならなくなってしまったし、そもそも股間にローターが入っていても違和感を感じなくなってしまっている自分がいる。昨日、岸和田くんと別れてから疲労のせいかローターを抜くということさえ思いつかず今に至る。それだけじゃなく、ブラもたった数日なのにまるでないことが当たり前のように感じられてしまう。
「先生、おはようございます。今日の服装チェック始めますね。スカートたくし上げてください」
優等生モードの三倉さんが空き教室に入ってきてそう命令する。まるで私も風紀委員に管理される一般生徒になってしまったような気がする。一瞬迷ったものの疲れ切っていた私はここで口論する気力もなくてそのままスカートをたくし上げる。
「今日の先生の下着はこれです」
そう言ってショッキングピンクの紐下着を差し出される。私はそれを受け取ると無造作にその場で着替え始めた。きちんと着替えて私の下着を三倉さんに渡す。
それを受け取ると反対側の手で三倉さんが私の陰部を覆うあまりにも小さな布地をめくって指を割り入れる。
「朝っぱらから先生濡れてるんですね。ちゃんとオンナとしての自覚が出てきたみたいでいいことですね。翔平様の教育の結果ですね」
クチュリと軽くしめった恥丘に指を這わせ、見せつけるように湿った人差し指を突き出す。たしかにその指先に湿ったものがみえていた。
私は思わず顔をそむける。
「ふふ、センセイかわいい。でも、もうわかってますよね。もう翔平様に逆らえないって。じゃぁ、ホームルームの時間なので私はこれで。
あ、センセイオナニーしたかったらホームルーム遅刻してきてもいいですよ。フフフ」
そう一方的に行って去っていく三倉さん。『もう翔平様に逆らえない』、そんなはずないのにその風紀委員長の言葉が胸に引っかかる。
ホームルームも授業も特別なことはなく進んでいく。時たま震えるローターの振動。でも、より激しい快感を毎日味わううちにローターの弱い振動は気にならなくなっていた。それどころか、昼食を食べながら止まっているローターに気がついて妙に落ち着かなかったくらいだ。
ともかく不良達はローターのリモコンをいじるのにも飽きたらしく弱で固定されたまま私は放置されていた。
そして放課後、プールに行く。昨日同様水泳部の部員たちが整列して待っていた。私が競泳水着に着替えてプールサイドに出ていく。するときちんと整列している部員たちの背後に座り込んでいる見たくなかった男の影を見つけてしまう。
私はそれを無視して部員たちに向き合う。
「昨日に引き続き、君たちと一緒に練習していきたいと思うんだけど…」
そこで背後からあの不良少年が割り込んでくる。
「ハイハ~イ、オレ水泳部に仮入部したんだぜ!水泳部に入ったら女子大生のデカパイ見放題らしいじゃん!」
そういって近づいてくる岸和田翔平。ブーメランタイプのピッチリとした水着を穿いていてもっこりとした男性器を外からでも見せつけるようにしている。私はその部分が気になって視線を外せなくなりながらも、しらを切ろうとする。
「き、君は…」
歩いてきて私の背後に立つ少年。校内でも岸和田の悪行は有名なのか水泳部員たちは助けを出してくれない。みんな視線をそらしている。
「またまた~、知らないふりなんて水臭いぜ、アズサちゃん!」
そう言って背後から私の胸を鷲つかむ。わしわしと私のDカップをもみながら、私のお尻に股間を押し付けてくる。水着越しにも感じる熱いペニスの熱。しかもその瞬間、ローターが突然最大で震え始めた。
「ひゃぁっ…」
思わず漏れかけた声を全力で抑える。
「お前らも、コイツエロいと思ってんだろ。わりーな、オレだけもみもみしちまって」
そう嘲るように右手で私のおっぱいをもみながら左手ははうような卑猥な動きで下半身に伸びていく。水着の上からトントンと恥丘を叩く。すると振動が中まで伝わってローターをかすかに動かす。外からの振動と内からの振動。
だが、水泳部員たちは私がローターを入れていることを知らない。これで感じた姿を見せればただの淫乱だと思われかねない。
「このデカパイ、ってかもう乳首立ってるじゃねーか」
そう言いながら部員たちの前でコリコリと乳首を引っ張ってみせる。水着越しにもかすかに分かるほどの膨らみ。
「マンコはどうなんだ、ええ?」
そう言って割れ目を指で強くなぞる。水着が食い込み愛液が滲み出る。
「アズサちゃんエロすぎだろ、お前らの顧問まじビッチじゃね」
好き放題言う岸和田。だが私は気がついてしまった。目をそらしている女子部員とは対象的に男子部員達が獣じみた視線で私を凝視していることに。確かに他の水泳部員たちの水泳パンツも膨らみかけているのがみえた。彼らは前かがみになっているが、そのどの股間も岸和田と比べると小さく感じられた。
「ほら、更衣室いくぞ。ハメハメ講習の時間だ」
そう耳元で囁かれる。教師たちだけでなく生徒も岸和田には何も言えない現状が明らかになってしまった。
「す、すまない。ちょっと水着がずれてしまった。更衣室で直してくるから先に練習していてくれっ…はぁぁ!」
私が喋っている間も少年が乳首を弾く。
そして私達は女子更衣室に入る。普通に考えれば、もう疑いようなくこのあと何があるかは明らかだった。もう水泳部にはいられない。
「部員たちの前でも物欲しげに尻を揺らしやがって、そんなにオレのチンポ欲しかったのか」
そう傲慢に言う少年。
「なんで、なんで邪魔するんだ。部活の時間くらいいいじゃないか」
私は心からそう叫ぶ。
「よくねーよ。オレはアズサちゃんの先生だからきちんとエッチなことを四六時中教える必要があるわけだ。そんじゃ、まず準備運動でスクワット50回な。
水泳部員たちも昨日の水着エッチの映像見たがると思うぜ」
そう脅される。
「そんな、ずるいっひゃぁぁ!」
抗議の言葉は突然のローターの振動最大であふれでた声に消えてしまう。手でスクワットするように指示される。私に選択肢はもはやなかった。
「お、暖房の温度最大にしようぜ、アズサちゃんと汗だくセックスだな。ホラ、ホラ、アズサちゃん体育会系じゃんスクワット5回とか楽勝じゃん」
「ひゃぁ、あぁん…」
先程食い込まされた水着がスクワットするたびに更に食い込んでくる。しかも腰を動かすたびにローターの振動が腰に伝わってきてしまう。暖房が最大にされてまるでサウナのようになった更衣室の中で岸和田君のねちっこい視線に耐えながらスクワットしてみせる。
腰を下に下ろすたびにベンチに座った少年の股間が目の前にくる。薄いピチピチの水着一枚隔てたペニスが。そして筋肉質な岸和田君の肉体にも汗が見え始める。私よりも力強いその肉体についつい目がいってしまう。
「30回目か?腰が左右に揺れてるぜ?そんなにコイツがほしいのか」
「んん…そ、そんなことないだろっ、はぁ、はぁ」
目の前に突き出される黒い水着に包まれた巨根。スクワットで腰を下ろすたびにそれを想像してしまう。熱い更衣室の中で流れ始めた汗が額からこぼれて目に入りそうになる。
「よーし、そこで50回だ。アズサちゃん、汗かいたな。わかるか?汗と一緒にメスの匂いをプンプンさせてやがるぜ」
そう言いながら私の胸をもはや当然のように揉みしだく。ベトベトの汗がじわりと水着にしみるのがわかる。
「アズサちゃん息切れちゃってね?体育教師なのに、体力ねーな」
そう言って私の舌の上を這い回る不良の指、その汗の塩辛い味を感じる。
「はぁ、はぁ、はぁ」
たしかに私は息を切らしていた。でもそれはスクワットのせいじゃない。
「それともそんなにこっちのほうがよかったか、あぁァン?」
水着の股間部分をぐっと握って紐のように潰して引っ張る。食い込む私の競泳水着が快感を増幅させる。
「ひゃぁぁんんあ・・・」
「ククク、感じてんな。まぁ、気持ちいいことは後だ。オレがお前を気持ちよくしてやる前に、オマエがオレを気持ちよくしてくれなきゃな。ギブアンドテイクってやつだな。
ほら、口でやってみろ。昨日みたいにな。だが、手はなしだ。オレのオンナなら口だけでやってみせろよ」
『オレのオンナ』という言葉にどうしようもない背徳感を感じてしまう。こんな不良の言うことをきいてはいけないのに、私にはカズくんがいると言うのに、脅されているから、教育実習をきちんと終わらせないといけないから。
私は自分にそう言い聞かせて、ゴクリとツバを飲み込んだ。次第に近づいてくる岸和田の肉体、そのブーメラン水着の上端が私の唇に触れる、前歯にゴムを引っ掛けて引っ張る。水着の中で熟成された男の匂いが汗の匂いとともに鼻を直撃する。
思わず私の腰が揺れてしまう。股間の振動が生々しく感じられ、キュンとしてしまう。こんなのいけないことなのに。
「おお、アズサちゃんオレの匂いに発情してくれた?」
「ば、バカなことをぉ言うなぁ」 私は咥えた岸和田の水着を離さずに反論する。まるで褒めるように頭に置かれた少年の手がとても大きく感じられる。
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