「ハハハハ、アズサちゃん否定しながらイってるじゃねえぇか。きゅってマンコしまったぜ」
そのまま突き上げるスピードを緩めて、代わりに水着の中に入れた指で乳首を強くつまみながら少年が囁く。脅す声ではなく、甘いささやき声だ。男が女にアピールする時のあの独特のささやき声。
「次から、イクときはイクってちゃんと言おうな」
普段よりも微かに優しく囁かれた言葉はジンジンとした快感をおくってくる乳首とともにまるで私に快感を刷り込もうとしているようだ。だめなのに、だめなのに私はその言葉を心のなかで反芻してしまう。
「ほら、返事は?」
その言葉とともにえぐるような突き上げ、思わず。
「ひゃぁぁんんん」
と声が漏れてしまう。
「じゃぁ、練習だな。おらおら、またイケぇ!」
あざ笑うようにガンガンと腰を振ってくる岸和田君。もう、ほとんど私は快感の荒波に揉まれてわけがわからなくなってしまった。全身が性的に興奮しすぎている。
「いやぁぁ、だめにゃのにィィィ…イッちゃうううううう」
「そうそう、素直が一番」
彼の逞しい腕が私を抱きかかえ、筋肉質な指先が乳房をねぶる。そして何より硬い彼の男が私を下から屈服させるように突き上げる。一突き一突きが的確に私の弱点を削ってくる。
「イッちゃうのぉぉぉおォォ!」
「おお、締まってる♪締まってる♪よくできました」
言われるがままに卑猥なことを言ってしまう自分。それなのにもはや理性は何のストッパーにもならなくて、夜の女子更衣室に反響する自分の声と逞しい岸和田君の体にすべてを委ねてしまっている。
ジュップジュップとしめった股間は私がどれくらい感じているのかを見せつけてくるし、少年のたくましい体に自分を委ねてしまうともうどうでも良くなってくる。
「じゃぁ、次はオレのことを翔平先生ってよぼっか。アズサちゃんのハメハメ講習の先生だからな、ほら呼んでみろよ」
生徒の、それも不良生徒のことを教師の私が先生などと呼ぶなんてありえないことだ。それなのに、頭のなかではそう思っているのに、まとまらない思考の中でそんなのはどこかに言ってしまう。それよりも私の奥深くから突き上げてくる岸和田君の熱い男にだけ意識が行ってしまう。
「しょ、しょうへい、センセイいぃぃ!」
ダメなのにイってしまう。そしてダメなのに、それを言ってしまった瞬間背徳的な快感が私の背筋を電撃のように走って、私はのけぞってしまう。
ご褒美と言わんばかりにコンコンと子宮口を亀頭でノックしてそのたびに私の口からは我慢することすらなくなった嬌声がこぼれてしまう。
「そうそう、じゃぁ、ご褒美にまたイカしちゃうわ。誰にどうされてるいか言ってみてよ」
そう私のことなど全てお見通しとばかりに言ってぐっと腰に力を入れる少年。えぐるような深い突き上げ、思わずついさっき自分が口づけしたグロテスクな肉棒の姿が脳裏に蘇る。
「ひゃぁぁ、だめぇぇぇ」
「『ダメ』じゃなくて『いい』だろ?」
大きく腰を引いて肉棒が抜けていくのを感じる。切なくさえ感じてしまう感覚。そして再び突き上げられる。
「あ、あぁぁんん、いいぃぃ、イイのぉぉぉぉ」
言われるがままに彼から与えられている快感を受け入れてしまう。
するとさらに興奮したのかびくんとペニスが私の中で震える。陰部全体で感じながら私はその怒張に三回目の絶頂を譲ってしまう。
「イク!イク!しょ、しょうへいセンセイにぃイカされちゃってるにょぉぉぉぉ」
右も左もわからないただ背後から支えてくる岸和田君にすべてを委ねながら絶叫する私の声が更衣室に響き渡る。まるでおもらしをしたように熱い液体が自分の股間からあふれるのを感じてしまう。
「あやぁぁ、だめなのにぃ、おもらししちゃうぅぅ」
「アズサちゃん保健体育の先生なのに潮吹きもしらねーのww。小便じゃないからせいぜいぶちまけろ。オレもそろそろ限界だしな」
そう言いながら挿入スピードを上げて今までの私に快感を与えるための動きから、岸和田くん自信が快感を貪るためのより凶暴な動きにかわる。私はもはや全身に力が抜けていて胸を少年に支えられた状態でただ喘ぎながら少年の体に支えられていた。
「んあぁぁんん!イイのぉ!…まっ、またイッちゃううううう!」
「連続絶頂かぁ?さっきからアズサちゃんのマンコが休って締め付けて離してくれないんけどな。アズサちゃんのマンコはもうオレラブだな」
「ち、ちがうにょぉぉぉ…イイぃ…ふあぁんん、あぁぁん、はぁあぁぁんん!」
「おお、やべぇ、そろそろイキそうだぜ」
そう言うとずずんっと私の全身に響くほどに大きく挿入して一番奥を突き上げて、そして一気に抜き去った。ポッカリと空いた股間に空気が流れ込んできてまるで自分の一部がなくなったように感じてしまう、
「おお、アズサちゃんの水着気持ちいいわ」
目を下ろせば少年のテラテラと濡れた肉棒が水着の上をズリズリとこすっていた。さっきまで私の中にあった熱量を水着越しに感じる。こするたびに染みになるのが、どれだけ彼のペニスが私の愛液で濡れているかを誇示するようで恥ずかしかった。
シュッシュっと何度かこする。私の右手を少年の手が掴んでその男性器の上にかぶせる。手コキのように指先に亀頭の熱を感じながら、それを水着に押し付ける。
突然、その肉棒がビクビクビクッと震えてビュルルルルっと熱いマグマがその先端から吹き出す。手の中に溢れるほどに注がれる感触。縮んでいくペニス。少し残念に感じてしまっていた。私の手を覆っている少年の男らしい手がそのまま誘導し、私の手に注がれた精子を水着の上になすりつけていく。まだ熱の残るそれが私の水泳人生に白い痕跡を残していく。
数分後、私は水着のまま岸和田君に連れられて更衣室をあとにしていた。水着についた精子もそのままで、ただ着替えだけをカバン詰めさせられて。腰砕けでフラフラな私を少年が腰をだいて支える。力強い彼の手に支えられて、私はもはや拒絶できなくなってしまっていた。水着に染み込んだ魚介類のような匂いに包まれて夜の職場の廊下を歩く。
更衣室の時計ではもう10時過ぎだった。誰もいない学校のなかで水着姿の私は不良少年にお尻をさわさわと触られたり、弄ばれながら息も絶え絶えに職員室に向かう。
職員室の電気をつける。誰も居ないのはありがたかったが、今の自分の匂いや服装を考えると拭い去れない違和感にどうしようもなくなる。
「アズサちゃ~ん、なにぼっとしてるのさ。アズサちゃんの机あそこじゃん」
そう言いながら私の胸を揉みしだく傲慢な不良。
「あぁぁんん」
我慢することなく漏れる吐息。
私を自分の席に座らせると横に立った不良がノートパソコンを勝手に開く。
「今日の宿題は、日報だっけ?を書いてよ」
意味がわからなくてキョトンとする私に少年が甘く囁く。
「アズサちゃんがぁ、どれくらい感じたのか、オレに教えてよ。初めてフェラしたんだろ?そういうのを記録しようぜ」
ゴトンっと少年がパソコンの横にビデオカメラを取り出してパソコンに繋ぐ。私のパソコン上で動画が再生される。角度的にそれは明らかな隠し撮りだったが、私はもうそれを指摘する気もなくなっていた。
言われるがままにカタカタと今日あった卑猥な記憶を自分のパソコンに書き始める。そんな私を無視して、岸和田君は私の水着越しに私の体を弄び、股間の部分をずらして、いつものピンクローターをいれる。入ってくる異物感。すんなり入ってくるとともに微かに私は自分の股間に異物があることに安心感を覚えてしまっていた。
「おいおい、アズサちゃん。何この報告書?全然だめじゃん。『ペニスの裏側に舌をつけて擦りました』だぁ?こんなの小学生だって書かないような感想文だぜ。
しゃーねーなー。手のかかる生徒だオレが言うとおり書き直せ」
背後から私の胸をゆっくりと力強く揉みしだきながら少年が耳元で卑猥に私の文章を改変していく。私は彼の逞しい手を乳房に感じながら言われるがままに、私自身が書いた文章を書き換えていく。
『翔平先生のぶっとくてあっついおチンポの裏筋に舌を這わせて、先生の男を舌で感じた。男らしい汗の味が私の中の女をキュンキュンさせた』等だ。
全部が終わったのはもう深夜0時過ぎだった。その時点で少年は
「今日もアズサちゃんに中出しできなかったから他の誰かに中出ししてこなきゃな。でも、カオリも飽きてきたし、後輩のJCでも使うかな。じゃ、また明日」
と勝手なことを言って帰ってしまった。
私はその後深夜1時半まで教育実習の日報を書いて、タクシーで家に帰ると寝付いたのは3時近かった。
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