参日目夜 ほくそ笑む邪悪と生贄の少女 三ヶ森駅前 宅岡出部男

眼下で繰り広げられたのはまるでアニメのようなバトルだった。数日前にこの非現実的な力を得たとしてもまだ信じられないほどだ。だがまぁ想像できたことではあったのかもしれない。これほど非現実的な力を得たのだから、敵もまた非現実的な存在なのだろう。

 魔祓い巫女たちの活躍を見ながら俺は快感を得てしまう。敵の姿があらわになっただけじゃない。実際に気持ちいいのだ。

「よしよし、いい感じだぞ」

 そう言って俺の下半身に吸い付いている女の髪を撫でる。ちょっくら実験がてら妖魔として蟲達を交配させて作り上げた新しい蟲、忠誠蟲を実験代わりにつけた美術部の部長、下坂弥尋だ。体自体は子供だがメガネを付けているとどこか大人びた雰囲気のある少女だ。それが今ホテルの中で俺のチンポをはにかみながらしゃぶっている。

「ちゅぷ…ちゅる…んふぅ…おおきい」

 彼女の細い指から溢れるほどのデカチンポだ。彼女の体に寄生させた蟲は単にこのメスを操るためのものではない。彼女の脳に寄生し、俺を愛するようにする蟲のテストだ。いまも嬉しそうに俺のチンポを扱き上げながら慣れない舌使いでしゃぶっている。

 そして彼女の頭と膣奥に蟲を入れていたがあの弓道部の女は気が付かなかった。つまり、奴らの感知能力はそんなに高くないってことだ。

「舌先で尿道をくすぐれよ」

「んふぅ…わかりましたぁ♥こうですかぁ」

 そうセミロングの髪をかきあげながら命令どおりピンク色の舌が俺の尿道の穴をザラザラ撫でる。俺に言われるがままにスク水を来て、スク水ニーソに首輪付きというフェティッシュなコスプレで嬉しそうにチンポを咥えている。ちなみに次の計画のためにビデオ撮影しているが、それさえも気にしない。彼女自身がオカズにするためにコピーを欲しいと言うほどだ。

 虫によって感情を操られ無理やり俺のことを愛するように仕向けられたにもかかわらず、いや、だからこそ彼女の尻が物欲しげに揺れてダラダラと愛液を垂らす。

ちろちろと少女の舌が嬉しそうに俺のチンコを撫でしゃぶる感覚を亀頭で楽しみながらパソコンに今回の実験の結果をメモしていく。おそらく俺たちの居た通りに奴らが来たのは偶然じゃない。精度は高くないが妖魔を見つける索敵能力は多少あるのだろう。昨日今日と学園でバレなかったのは単に運が良かったせいだ。チンポをなめてる弥尋と違って俺は人間に寄生した蟲ではなく蟲そのものとなってしまっているのだから。対策を講じないと退治されかねない。

だが、おそらく敵が弓道部らしいという読みはあたった。市内の神社の関係者が妙に弓道部に集中しているから当たりをつけたのだ。おそらく、顧問の一ヶ森もその手の人間だろう。だから学園内部の俺の存在がばれないように美術部員を使って関係ない男を妖魔化させてけしかけたのだ。

そして何より恐ろしいのは敵の防御力だ。今回試しに小さめの蟲を何匹かあのメスに仕掛けてみたが、肌に触れた途端本人が気が付かないにもかかわらず滅せられてしまった。小癪なことに何らかの防御手段があるのだろう。

「どうすっかな~」

 そうつぶやきながら俺は弥尋の頭を掴んで一気に置くまで押し込む。

「あっ…んんぷぷぷっっ!」

 間抜けな声が聞こえる。弥尋の、現役学園生の口奉仕はなかなかにきもちがいい。彼女の小さな口を股間で感じる。甘いフェロモンに満ちた口蓋をゴリゴリと亀頭でこすり、喉奥に達する。そして仕込んだ通りに口を使っている時は彼女の細い指を俺のケツ穴に回して背後からの前立腺マッサージだ。

「んんむうう!ふはぁぁ!!あむむんっ…」

 彼女の鼻先の感覚を陰毛越しに感じながらケツを振る。まだ慣れていないが不器用に舌を絡めてくる。明日以降授業中は舌だけでさくらんぼの茎を結ぶ練習でもさせるかな。ってか、そのうち俺が三ヶ森学園を支配したら必修科目だな。目障りな弓道部は全員アナル舐め部に変えてやるか。弓道着の大和撫子たちがアナル舐めをするのはなかなかそそる光景だろう。

「んんぅ…ふぅ…はぁっ…ぁぁ…」

 息苦しそうな少女の声をBGMにイラマチオだ。必至でついてこようと絡みつくザラザラの舌、細い指がクチュクチュ俺のケツ穴をいじり、ケツ穴の弱い場所をくすぐるように刺激する。

 こんなプレイ普通に生きていたら絶対させられることはなかっただろうが、妖魔と出会ったばかりに教え子にうれしそうにさせられるようになった。下を向けば教え子がジュッポジュッポフェラ顔だ。媚びた上目遣いと目が合う。

「じゅぷっ…んんむむ…ふぅっ…ふぅ…はふぅんっっ!」

「おお、いい感じだ。そろそろ一発出しとくぞ!」

 そう言いながらガンガン頭を前後に揺らす。小顔なせいで掴みやすい弥尋の口はオナホに最適だ。まぁ、胸は小さいがそれはそれで個性ってことでちっぱいの乳首開発を指示している。愛に盲目的な彼女はありとあらゆる理性の抵抗を裏切り俺のためにすべてを捧げる。ズポズポ喉奥を犯しても一生懸命ついてこようとする。苦しそうな表情が嗜虐心をくすぐり俺を更に興奮させる。一番奥まで突っ込むたびに彼女の小さな鼻が俺の陰毛をジョリジョリくすぐり気持ちがいい。

 妖魔にならなければ教え子をこんなふうにおもちゃにすることは出来なかっただろう。この動画を売ると言っても今の彼女は容易に同意するだろう。美術部長として、俺のために部員たちのヌードデッサンを作り、カタログとして提出するようなメスだ。

 そして何よりも弥尋の魅力は美術部の部長で顔が広く、もともと腐女子だったせいで性知識がゆがんでいることだ。今こうしている前立腺くすぐりながらのイラマチオも彼女のアイディアだし、オタク趣味を理解してあざといことを自分から進んでやってくるから使いやすい。今だって俺がガシガシ彼女の頭を揺するたびにチリンチリンと首輪の鈴が鳴って征服感をさらに掻き立てる。

 温かい少女の喉奥。咽頭の骨のかたちをチンポで感じてゴリゴリ亀頭で楽しむ。根本から押さえつける小さな口。竿に一生懸命絡みついてくる健気な舌。苦しくても吐き出さない一生懸命な喉。コイツは完璧に俺のオナホールに成り下がっている。

「あああ、出す…出すぞ!」

 そういってゴリゴリと狭い弥尋の喉奥のコツコツした場所に俺のチンポの先端をこすりつける。

「んんんんぐぐぐぐ!」

 苦しそうな声を聞きながら射精の快感に身を委ねる。ドビュビュビュビュビュ!!妖魔化してから俺の性欲は衰えることを知らない。学園のメスガキどもに何発でも出せる。

 ずるるる…っと口をすぼませながら俺のチンコを引き出す弥尋。

「ふはぁぁ…ありがとぉほさいましら~」

 そう言いながら口を開けて舌が見えないほど出されたザーメンを嬉しそうに見せつける。俺のケツ穴に突っ込んでいたせいで茶色いものがついている指でピースをしてカメラ目線の現役学園生のスク水少女。

「飲め、あと指の汚いのもな」

 そう一言命令する。

「ふぁい!」

 嬉しそうにうなずいてごっくんと音を立てて飲み下す弥尋。そして彼女の指についた茶色い物を除菌ティッシュで拭き取るとその匂いを愛おしそうに嗅ぐ。

「うひひひ、カワイイな。これから本番よろしく頼むよ。せっかくだからカメラに今の感想言ってよ、ウヒッ」

 そう指示するのは彼女の出来上がり具合を確認するためだ。

「はいぃ…。ちゅっる」

 そう言いながら唇についた俺の陰毛を可愛らしい舌でなめる。

「れろ…まだご主人さまに戴いたザーメンのお味がぁチュルルル…喉に絡みついてぇ…はむんドキドキしています。こんなにすごいご主人さまにぃ…」

 茶色いものがついた指先に舌を絡める弥尋。

「使っていただけるなんてぇ…チュル…チュルル夢みたいですぅ」

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