第二話 無意識の刷り込みイラマチオ[洗脳パート1K][神坂夏織]
神坂夏織は眠ってしまっていた。彼女の部屋に無味無臭の催眠ガスが注入されたためだ。すべての食事に毒消しを入れていたにも関わらず、彼女はまんまと眠らされてしまった。彼女の部屋のベッドが静かに下降し始める。エレベーターのように彼女のベッドは降り始め、地下数メートルの研究ラボに到着する。
当たりには多くのジョーカーの構成委員がおり、忙しそうに何か機械をいじっている。そのうちの一人が紐状の何かを寝ているセイバーレッドこと神坂夏織の耳に差し入れる。その紐状の何かは自ら意志を持つかのようにウネウネと少女の耳の中に入っていく。また別の戦闘員はよくわからないたくさんのケーブルのついたヘルメットを少女に被せる。これほどまでに彼女の敵達が好き放題しているにも関わらず彼女はまったく起きる気配がない。本来彼女が倒すべき敵にほしいままにされているにもかかわらず彼女は気がつかない。
そこに塩豚太が降りてくる。当然のように全裸で人間離れした巨大な魔羅をぶら下げている。
「博士、改造してもらったこのチンコ最高に気持ちいいよ、ウィヒ!新体操部部の部員全員に気合を注入してきたけど、収まる気配すらないね」
「そりゃぁ、そうじゃ。ワシにかかれば、最強のチンコを作ることなど造作もないことじゃ」
確かに男の言うとおり、その一物は異常そのものだった。元々改造済みで巨大だった塩豚の男性器はほとんど人間離れしたものになっていた。テラテラといきり立ったそのサイズは普通の男性の三倍はあろうかというサイズで竿部分も二回りは大きく、自己主張しているカリ首より大きな亀頭部分は五周りはあるほど巨大だった。
「夏織ちゅわーん、俺の手で淫乱ビッチな性処理ヒロインに変えてあげるからねー」
そういいながら無造作に服の上から少女の発達途上の胸を揉みしだく。
「なんだ、少し小さいな。そのうち俺好みの下品なオッパイをつけてあげるからね」
グヘヘっと我が物顔で服をはだけさせる。桜色の汚れのない乳首にくちづけする。
「ドクター・ゲスオ、今日はどこまでヤる予定だ?」
「そうじゃなぁ、せっかくなので丁寧にやりたいのぉ。フェイズワンまでじゃな。何かリクエストあるかのぉ」
「うーん、そうだねぇ、ウヒッ。少しずつ変えていきたいしねぇ、ドクターこういうのはどうだ?キヒヒッ」
「ふむふむ、さすがじゃのぉ、その変態性、大したものじゃ。さすが儂の怪人じゃ」
「それほどでもないよぉ」
二人が鬼畜な計画を隣で立てていても少女が目をさますことはない。
数時間後、塩豚太は神坂夏織のベッドに我が物顔でふんぞり返っていた。対して今日からその部屋の主になったはずの夏織は全裸で床の上に正座していた。少女の前にあるのはいびつに改造された肉棒。既に半勃起状態だ。
少女はといえば光のない瞳で視線はとりとめがない。表情はなく、完全に意識はないように見える。シミひとつない筋肉質の彼女の肢体はそれ自体一つの芸術作品と言っても良かった。神坂流の剣道を治めるために幼少より鍛え続けた結果だ。しかし、今でもすでに汚れがある。右の乳房の左上にハートを砕く男性器をあしらった下品なイラストが焼き印されている。それはジョーカーの中で塩豚太の紋章として使われているものだった。更にその横に大きくはないが、隠せるサイズでもないフォントでSLAVEとやはり焼き印されているのだ。
そんなひどい状況にも気が付かずに身動き一つせずにいる夏織の頭を愛玩動物でも撫でるかのように無造作になでて塩豚が聞く。
「何が見える?」
「…肉…?よくわからない」
力のないぼそぼそとした口調で少女が言う。いつものハキハキとした彼女からは想像できないほど弱々しく不鮮明だ。
「オチンポを見たことがないんだな。これがオチンポだよ。ほら、言ってみて」
「…オチ…ンポ」
「そうだよ、触ってみろ。やさしくな」
少女の手が力なくゆっくりと殆ど奇形と言ってもいいほどに改造されたグロテスクな塩豚の巨大な魔羅に伸びていく。言われるがままに震える手が軽く添えられる。いつも竹刀やペンを握っている女子校生ヒロインの汚れのない指が汚らしい中年男の改造された男性器に触る。
「どうだい」
「…熱い」
「さぁ、握ってみろ。そしてゆっくりと上下に扱くんだ」
意味もわからないまま言われる通りロボットのように動く少女。
「いまからすごい大切なことを教えるからね、絶対に忘れちゃいけないよ。
オチンポはね、男の人の体で一番弱い部分なんだよ。だから絶対に攻撃してはいけないよ」
「…オチンポ…攻撃しては…いけない」
シコシコと男のペニスをしごきながら少女は繰り返す。
「この中にはね、子種がたくさん入ってるからね。命のもとなんだよ。だから、優しく守ってあげないといけないんだよ」
男が長くつややかな神坂夏織の高く結ったポニー・テール持ち上げてクンクン臭いを嗅ぎながら語りかける。
「オチンポ…守らなきゃ…いけない」
「そうだいい子だ。セイバー・レッドは絶対にオチンポを攻撃してはいけないよ」
「セイバー・レッドは…絶対に…オチンポ…を攻撃…しない」
「そうだ繰り返して」
そして塩豚は少女の汚れのなかった胸元に刻印された焼き印をみながら何十回とその暗示が少女の深層意識に焼き入れられるまで繰り返させた。三十分ほどして繰り返す少女の弱々しい声がかすれ始めた頃、
「疲れてきたかな。じゃぁ今度はそんなセイバー・レッドが守るオチンポを味わってみようか。歯を立てずに、やさしく口で包んであげるんだよ、ウヒッ」
未だキスすら知らない綺麗な神坂夏織の唇にチョンとすえた臭いを放つ肉茎が添えられる。言われるがままに少女はそれをゆっくりと優しく口に包み込む。
「いまからオチンポがたたきつけられるからね。たたきつけられる度に更にセイバー・レッドはオチンポを守らなきゃいけないって強く思うからね」
そう言うやいなや少女の華奢な喉奥に向かって巨大な肉棒を塩豚太は遠慮なく突き上げた。さらに美しい黒髪に包まれた少女の頭を掴むとオナホでも扱うかのように無造作に自分の男性器の上で上下に動かす。それは無抵抗な相手でイラマチオすることになれた鬼畜の行為だった。
塩豚の魔羅を加えながら幾度も少女はむせ、咳込んだがそれすらも男に快感という刺激を与えるスパイスでしかない。催眠状態であるにもかかわらず、少女の目には涙が浮かぶ。
「正義のヒロインなんて言ってもこうなっちゃ型なしだねぇ、ウヒッ」
そう言うとラストスパートに入ったのか、今まで以上に乱暴に少女の頭を動かす。男の醜悪で巨大な肉茎が端正な顔立ちの少女の口内に入り、口から喉にかけて出入りするとそれと分かるほどに形を歪ませる。先走り汁が溢れてきたのかジュッポジュッポと音が立ち始め、口端に泡だった液体が垂れている。更に乱暴に扱った結果なのか、少女の頬には男の縮れた陰毛が何本か付着している。そんな惨めな姿は不断の彼女から程遠すぎて滑稽ですらあった。
「だすぞ、受け止めろ」
一方的に塩豚が宣言して腰をカクカクとぶつける。ちくちくと黒い陰毛が少女の顔にぶつかる。
はふぅーっとため息を付きながらドピュどっピュッっと男の男性器が白濁した大量の精液を狭い少女の口内に吐き出す。
「まだ飲み込むなよ」
そう言って男はベタベタになった自分の肉棒を少女のポニー・テールで無造作に拭きとる。シミひとつない美しい少女の髪が液体をなすりつけられてテラテラと汚れる。顔の方も酷い有様だった。不断のきちっとした神坂夏織からは想像できないほどにだらしなく開いた口端からは泡だった精液がこぼれ、陰毛が何本も張り付いていた。
「さぁ、舌でよーくかき混ぜてそれから飲み込め」
ニチェニッチェと少女は口内中に男の洗脳媚薬精液を行き渡らせてそして飲み込む。
「どうだった?、キヒヒ」
男の質問に対して夏織は相変わらず力なく、
「ひどい…味。…食堂みたい…」
「あー、ジョーカーの洗脳精液をたっぷり入れてあるからな。
でもな、もう一度思い出してみろ。本当にまずいだけだったか?甘い部分があったんじゃないか?」
「え…まずい…だけだった」
「もう一度だ、最初にイチゴのショートケーキの味を想像してみてよ。それから精液の味を思い出して、似ているところは本当に全く無かったのかな」
「なかった…と思う…けど…うーん」
暗示を繰り返すうちに少女にとって精液は甘いモノだというイメージが徐々に刷り込まれていった。
コメント