小説 一話;砕けた幸せの器 ビリっと何かが破ける音がした気がした。その思い出は痛かったけれど幸せだった。吉邑君はあれからさらに気合い入れて練習してる。教室は違うからクラスではあんまり顔を見れない。でも、教室の窓から吉邑君の練習風景はよく見ていた。予備校に行く前にグラウ... 2020.06.21 小説オタクに寝取られた彼女