R18小説

オタクに寝取られた彼女

後日談4:食後の運動

「ヒヒ、僕もそろそろ鍛えられてきたと思うんだよね」  そう馴れ馴れしく話しかけてくる豚雄様。 「ああ、そうだな。結構いい線いってるんじゃないか」  そうできるだけ自然な男友達を演じる。だが、豚男様の歩く速度は遅い。という...
オタクに寝取られた彼女

一話;砕けた幸せの器

 ビリっと何かが破ける音がした気がした。その思い出は痛かったけれど幸せだった。吉邑君はあれからさらに気合い入れて練習してる。教室は違うからクラスではあんまり顔を見れない。でも、教室の窓から吉邑君の練習風景はよく見ていた。予備校に行...
三ヶ森学園敗北記

【プロローグ1】 三ヶ森学園の入学式 鋳鞘岸斗

誰だってそうだろうが式典というのは退屈だ。たとえそれが俺自身の入学式だとしてもだ。いや俺自身の入学式だから余計に退屈なのかもしれない。周りにいるのはまだあって数時間のクラスメート。どうやら俺の中学のクラスメートの多くはこの学園、三...
三ヶ森学園敗北記

壱日目 夕 変態が乱入した団地の一室で 三ヶ森市 花崎団地 宅岡出武男

 翌日。出武男は三ヶ森学園を休んだ。与えられた力に出武男の体がついて行かなかったのだ。四十後半の汚い四畳半は今や普通の人間なら嫌悪感しか感じない有様だった。出武男に与えられた力は虫を操る力だった。いや、正確には虫のような妖魔を操ることがで...
三ヶ森学園敗北記

参日目 夕方 浸蝕する妖魔 三ヶ森駅前 原崎望希

「オジサン、ちょっとこっちにきてくれませんか?」 制服姿の原崎望希が路地裏の陰から帰宅途中らしいくたびれた中年男性を呼び止める。「え、僕?」 戸惑ったように言って警戒しながら制服姿の少女に近づいていく中年男性。このあたりでも有名な三ヶ森学...
三ヶ森学園敗北記

参日目夜 ほくそ笑む邪悪と生贄の少女 三ヶ森駅前 宅岡出部男

眼下で繰り広げられたのはまるでアニメのようなバトルだった。数日前にこの非現実的な力を得たとしてもまだ信じられないほどだ。だがまぁ想像できたことではあったのかもしれない。これほど非現実的な力を得たのだから、敵もまた非現実的な存在なのだろう。...
三ヶ森学園敗北記

【新章】肆日目 昼休み 可愛くSNS露出自撮りデビュー 三ヶ森学園 臣河沙田輝

最近友達がおかしい、そう競から相談されたのがきっかけだった。あたしだって別に機械に強いわけじゃない。でも弓道部のみんなが機械に弱すぎるから仕方なく、スマホとかの相談に乗ることが多くなった。そして競の先輩の話をされたのだ。 「...
三ヶ森学園敗北記

肆日目+伍日目 承認への欲求 臣川沙田輝

 一方、臣河沙田輝は日が暮れてからいつものように妖魔を探して街を歩いていた。  彼女の担当は三ヶ森市の繁華街と学校付近だ。彼女の垢抜けたファッションや弓道部や他の魔祓い巫女達と比較して明らかに広い交友関係を加味した采配だった...
三ヶ森学園敗北記

伍日目 夜 沙汰マンのナマ放送1 三ヶ森駅前 臣河沙田輝

放課後、臣川は競とあっていた。 「大丈夫だった。競の言ってたこと。弥尋先輩にはちゃんと言っておいたし、競は気にしなくていいと思う」 そう競に言う。まぁ、ないとは思うけど競がSNSに興味を持ってシェイムチャレンジに参加し...
三ヶ森学園敗北記

伍日目 夜 沙汰マンのナマ放送2 三ヶ森駅前 臣河沙田輝

 ショッキングピンクの部屋、キングサイズのベッドの上で制服姿のあたしがカメラに向かって笑いかける。弥尋先輩が撮影開始の合図をくれる。  ベッドの上に投げ出されたあたしの足をカメラが舐めるように写す。室内の大きなテレビで撮影中...
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