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おかずチェック

11123二次元>短編>現代>MC>安全

小説 MC ヒロピン 現代 常識改変 官憲 取り調べ 著者: マザコン野郎 | 長さ: 短編 | タイプ オリジナル 小説 | スタイル: ラノベより コメント: 王道常識改変モノ。軽いノリでどんどんおかしなことをさせられていくエリート婦警...
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退廃した王国の堕ちたヒロイン達(5)悦びの敗北宣言

最近遅れ気味で申し訳ないです。 次回作の方に集中しがちなのと年末でバタバタしていて… 「おい、起きろ!」 アルトリカが剣の柄で乱暴にクリスの腹をつっつく。ティムポ-によって与えられたオークの特大チンポが握り手に与えられた剣であり、握り手はよ...
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後日談4:食後の運動

「ヒヒ、僕もそろそろ鍛えられてきたと思うんだよね」  そう馴れ馴れしく話しかけてくる豚雄様。 「ああ、そうだな。結構いい線いってるんじゃないか」  そうできるだけ自然な男友達を演じる。だが、豚男様の歩く速度は遅い。というのも、織乃様と愛華さ...
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一話;砕けた幸せの器

ビリっと何かが破ける音がした気がした。その思い出は痛かったけれど幸せだった。吉邑君はあれからさらに気合い入れて練習してる。教室は違うからクラスではあんまり顔を見れない。でも、教室の窓から吉邑君の練習風景はよく見ていた。予備校に行く前にグラウ...
三ヶ森学園敗北記

【プロローグ1】 三ヶ森学園の入学式 鋳鞘岸斗

誰だってそうだろうが式典というのは退屈だ。たとえそれが俺自身の入学式だとしてもだ。いや俺自身の入学式だから余計に退屈なのかもしれない。周りにいるのはまだあって数時間のクラスメート。どうやら俺の中学のクラスメートの多くはこの学園、三ヶ森学園を...
三ヶ森学園敗北記

壱日目 夕 変態が乱入した団地の一室で 三ヶ森市 花崎団地 宅岡出武男

翌日。出武男は三ヶ森学園を休んだ。与えられた力に出武男の体がついて行かなかったのだ。四十後半の汚い四畳半は今や普通の人間なら嫌悪感しか感じない有様だった。出武男に与えられた力は虫を操る力だった。いや、正確には虫のような妖魔を操ることができる...
三ヶ森学園敗北記

参日目 夕方 浸蝕する妖魔 三ヶ森駅前 原崎望希

「オジサン、ちょっとこっちにきてくれませんか?」 制服姿の原崎望希が路地裏の陰から帰宅途中らしいくたびれた中年男性を呼び止める。「え、僕?」 戸惑ったように言って警戒しながら制服姿の少女に近づいていく中年男性。このあたりでも有名な三ヶ森学園...
三ヶ森学園敗北記

参日目夜 ほくそ笑む邪悪と生贄の少女 三ヶ森駅前 宅岡出部男

眼下で繰り広げられたのはまるでアニメのようなバトルだった。数日前にこの非現実的な力を得たとしてもまだ信じられないほどだ。だがまぁ想像できたことではあったのかもしれない。これほど非現実的な力を得たのだから、敵もまた非現実的な存在なのだろう。 ...
三ヶ森学園敗北記

【新章】肆日目 昼休み 可愛くSNS露出自撮りデビュー 三ヶ森学園 臣河沙田輝

最近友達がおかしい、そう競から相談されたのがきっかけだった。あたしだって別に機械に強いわけじゃない。でも弓道部のみんなが機械に弱すぎるから仕方なく、スマホとかの相談に乗ることが多くなった。そして競の先輩の話をされたのだ。 「ボク、よくわから...
三ヶ森学園敗北記

肆日目+伍日目 承認への欲求 臣川沙田輝

一方、臣河沙田輝は日が暮れてからいつものように妖魔を探して街を歩いていた。  彼女の担当は三ヶ森市の繁華街と学校付近だ。彼女の垢抜けたファッションや弓道部や他の魔祓い巫女達と比較して明らかに広い交友関係を加味した采配だった。  だから彼女の...