四十路おじさん丸の内OL編ー新卒リクルート女子 水川ホナコの場合【下】

 渡されたネームプレートには『水上ホナコ 処女』と書かれていて、しかもそれを胸につけるように指示される。顔を真赤にしながらつけると性剛さんは満足そうにうなずいてくれる。恥ずかしいけどこれでいいんだと嬉しくなる。

「うん、恥じらう姿が新人らしくていいね。でももうちょっとホナコちゃんは明るくてもいいかなぁ、社内のムードメーカとして期待してるんだよ」
 そうなんだ。期待されてるんだ。ちょっとうれしくてドキドキする。でもそんな期待に応えられるのかな。

 そう思った時、お尻に違和感を感じる。

 え…これって…、…痴漢?流石にセクハラよね。

「ほらほら、深く考えない。新人なんだからもっと積極的に我が社を受け入れてくれないとね」
 え…、そ、そうなのかなぁ…。違和感を覚えつつも新人らしくぎこちなく笑って見せる。深く考えない。明るくならなきゃ。

「じゃっ、うちの部署に挨拶に行こうね。これから自己紹介の時はこういうのがマナーだからね」
 そういって耳打ちされる。

 うー、そんなの恥ずかしい…。でも深く考えちゃダメよね。

「ほら、同僚の菊川君だよ」
 お尻を押されながら若い男の人の机の前に誘導される。羞恥心で火が出そうなくらい全身赤くさせながら、教えられた挨拶をする。

「あの、はじめまして…。し、新人の水川ホナコ…、しょ…、しょ、処女です」
 精一杯頑張ったのに、性剛さんから注意が入る。

「ほら、笑顔笑顔。ムードメーカーなんだから」
 私の唇を皺くちゃなおじさんの指が触って無理やり笑顔にする。

「ふーん、処女なんだ…」
 その先輩はさほど興味もなさそうにそう言って仕事に戻る。無視されて嬉しいんだけど、ちょっと悲しい気もする。

二日目

昨日はちょっと初めてだったからうまくできなかったけど、今日はがんばるわ!せっかくつかんだ四ツ星不動産への就職チャンスなんだから。鏡に向かって笑顔の練習をしてから出社する。

「おはよー、ホナコちゃん!」
 挨拶と同時に性剛さんの手がお尻を掴まれる。古い会社だからこれぐらい仕方ないと思って受け入れる。

「性剛部長、おはようございます」
「うんうん、元気でいいね。一日で変われるなんてホナコちゃん、優秀じゃない」
やった、褒めてもらえた!その一言で舞い上がってしまう。部長の手のことを忘れるくらいだ。

「今日は顔合わせの意味でコピー係を半日やってもらおうかな。コピー機の前で頼まれた書類をコピーするの。頼まれたらちゃんと自己紹介だよ」

 ふー、一難去ってまた一難。あの自己紹介かぁ…。
ダメだ!もっと明るくならないと。それに自己紹介してコピー取るだけならたぶん私でも大丈夫だし。

 実際コピー係をやってわかったのはみんな思った以上に忙しくて自己紹介してもあんまり聞いてもらえないってことだった。せいぜい三人に一人ぐらいしか相手にしてもらえない。場合によっては私を押しのけて自分でコピーしていっちゃうし。

 段々と聞いてもらえるだけで嬉しくなって、聞いてもらえるように工夫しなきゃと思えるようになってきた。
「はじめまして!水川ホナコ!処女です!よろしくお願いします!」
 元気良くこう言うと何人かはクスッと笑ってくれて目を合わせてくれる。何人かは私の体に触ってきたけど、それも無視されるのよりはいいし。せいぜいコピー機の待ち時間の間だけだから…。

 そして数時間後。
「おー、ホナコちゃんの芸は結構好評だよ」

 性剛部長がそう言ってくれる。嬉しくてドキドキする。恥ずかしかったけど頑張ってよかった!頑張りが認められた気がして嬉しい。

「でも、ホナコちゃんまだすこしマジメすぎるからね。今後はもうちょっとバカっぽくしたほうがいいと思うよ」
「バカっぽく…ですか…」
 意外な言葉に複雑な気分になる。どう理解すればいいのかな…。

「ホラホラ、そういうとこ。素直に『は~い』って言って考えない」
 あ、そっか…。考えなければいいのね。
「は~い!」
「うんうん、いいよぉ」
 部長がおっぱいを鷲掴みにしてくる。考えない、考えない!自分に言い聞かせる。うん、考えない。こんな簡単なことで認められるならわたしにもできる、

「ちょっとこのあと面談があるから、こっちきて」
 性剛部長に抱かれるように会議室に入る。

「ちょっとぶりね」
 中にはシキナさんがいた。この間と変わらないとてもかっこよくパリッとした服装で。そしてその隣に別の女の人がいる。やっぱりすごく格好良くて都心のオフィスビルに似合っている背の高いアスリートみたいな人だ。
「ボクはリサナ、四ツ星建設とは関係ないんだけどシキナさんからキミのことを面倒見るように頼まれてね。ホラ、女同士のほうが話しやすいことあるだろ?」

 ニコニコそう親しげにはなしてくれる。
…でも、私のおっぱいを部長が鷲掴みにして弄んでるのになにも言ってくれない…。
 そう私が失望した時、リサナさんがいう。

「あ、性剛部長、ホナコちゃんと女子同士で話がしたいんで今日は終わりにしてもらえますか。もちろん埋め合わせはしますから」
 いままで、誰も注意してくれなかったのに、リサナさんは言ってくれた。
「もう、仕方ないなぁ…。
 じゃぁ、お疲れ様」

 しかも性剛部長が離してくれた。リサナさんって、すごい人なんだ。ここ数日で一番嬉しい気持ちで一杯になる。やっと頼れる人に出会えた!
「ふふ、リサナさんは信頼できる人でしょ?」

 シキナさんの確認。
「はい!」

 この数秒ですっかりリサナさんを私は信頼しちゃった。
「これからしばらくのあいだ、ボクがキミの相談役になるようにシキナさんを通じて性剛部長からお話があったんだ。あの人もあの人なりに気にしてるんだよ」

「そうなんですか…。でもちょっとセクハラのような…」
 ぽつりぽつりと今まで我慢してきた私の本音がこぼれ始める。格好いい笑顔を浮かべながらリサナさんが聞いてくれる。それだけで安心できる気がする。

三日目

 リサナ先輩にいろいろ相談できたおかげでだいぶ軽い気持ちで出社できる。
「おはよー、ホナコちゃん!」
 挨拶と同時にいつも通り性剛さんの手がお尻を掴まれる。古い会社だからこれぐらい仕方ないと思う。でもそれだけじゃない、性剛部長の方から新人の私にスキンシップ取ろうとしてくれてるとも考えられる。古い会社で生きるには考え方はポジティブじゃなきゃ。リサナ先輩にそう心がけを教えてもらった。心がけだけでけっこう変わるかも。

「性剛部長、おはようございます。昨日はリサナ先輩を紹介してくださってありがとうございます」
「うんうん、うちは男多めだからね。相談できる人がいたほうがいいだろ。リサナちゃんのほうからも聞いたよ。毎朝チェックリストをもらったらしいね」
肩を抱かれて、密着される。うぅぅ、年配の男の人の匂い、いやだなぁ。そう一瞬思ってしまう自分を直さなきゃと思う。

「はい…、性剛部長と一緒にチェックすることでセクハラ防止と新入社員の心構えを思い出すようにって」
 そう、昨晩わざわざリサナ先輩が作ってくれたチェックリストをカバンから出す。
「うんうん。じゃぁ一緒に見よっか」
「はい、よろしくお願いします。じゃぁ、読みますね」
 部長に密着されながら一行ずつ確認する。

「私はいつもポジティブに考えます」
 うん、今までちょっと物事を悪く取りすぎていた気がする。

「私は考えこみすぎないようにします」
 うん、ポジティブシンキング。ちょっとお尻やおっぱい触られたくらいなんだから気にしてたらキリがないんだから。

「私のがんばりを買っていただいています」
 そうそう。ここが大切。経験ないんだからせめて頑張らなきゃ。

「私は上司の性剛さんにたくさんご指導いただいています」
たしかに嫌なことも多いけど、性剛部長なりに気を使ってくれてるんだから、悪く取りすぎないのは大切かも。

「私は指導していただけて幸せな新人です」
 いまどききちんと新人教育しようなんていい会社だと思う。念願の四ツ星不動産なんだから、悪いとこばかり見ちゃダメなんだから。

「うんうん、いい事書いてあるじゃない。一緒に頑張ろうね」
 キュッとおっぱいを握られる。でもそれより一緒に頑張ろうっていう性剛部長の気持ちを受け入れなきゃ。

「今日は女子社員の重要なお仕事、お茶くみをやってもらうからね」
 一瞬、女だからってお茶くみさせるのはどうなんだろうと思ってしまう。だめ、ちゃんとみんなの飲み物を作って会社の生産性を上げるっていう良い方に考えなきゃ。美味しいお茶を作ってみんなに頑張ってもらうのが私の役割なんだから。

数時間後、もうすぐ今日の就業時間だ。最後に性剛部長にお茶をお出ししないと。
「失礼します。水川ホナコ、処女です。心を込めてDカップおっぱいがお茶をお持ちしました」

 なんだかすごく変なことを言っているのに、こう言うとみんな嬉しそうにしてくれる。昨日のコピー機の前より反応もいいみたい。

「うーん、ホナコちゃん頑張ってるね」
「はぁ…ぃ」
 お茶を置くとほぼ同時に部長の指がお尻を撫でる。もうすっかり当たり前になってきていて、それぐらいでくよくよしていた昨日までの自分がただの世間知らずに思える。

「じゃぁ、Dカップのお茶を飲みながらホナコちゃんの反省会しようか。最初にリサナちゃんにもらったやつを自分でチェックして」
「はい、わかりました」
 自分で評価させてくれるってことは性剛部長は私のこと尊重してくれてるんだ。お尻揉むの好きだけどちゃんと私のことも見てくれてるんだ。ちょっと安心感と嬉しさに胸が熱くなりながら、リストに目を落とす。

「私はいつもポジティブに考えます。うーん、60点ぐらいかもしれません」
「いやいや、ホナコちゃん昨日より明るくなったよ」
 そうかな…。なんだか嬉しい。
 その時、リサナ先輩がなぜか性剛部長の机の下から出てきた。
 え、なんで…。混乱して目を白黒させる私にリサナ先輩が一言。

「考えちゃだめだよ」
 ああ、そうだった。考えない、考えない。
 リストに戻らなきゃ。

「私は考えこみすぎないようにします。
うーん、これも頑張ってるんですけど…」
「ホナコちゃん、もっと考えない自分に自身を持ちなよ。自分のこと考えそうになったら相手のことを考えるんだよ。いま、性剛さんはどこを見ながら何をしてると思う」
 落ち着いたハスキーボイスでリサナ先輩に聞かれる。

「えっと、わたしの胸を見ながら、お茶を飲んでいます…」
「うん、Dカップを見ながらDカップがいれたお茶を味わってるんだよ。ということはホナコちゃんは見やすいように胸を張らなきゃ。考えるより、行動だよ」
 たしかに、リサナ先輩の言葉はすごく説得力がある気がする。もっと頑張んなきゃ。言われるがままに胸を強調して見せる。

一週間後

研修も折り返し地点だ、今日もコピーとお茶出しとトイレ掃除を頑張った。
いつも通り最後に性剛部長のところにお茶をお持ちして反省会しなきゃ。

「失礼します。水川ホナコ、処女マンコDカップおっぱいの愛情コーヒーをお持ちしました」
 人事部の部屋に入ってそう言う。以前みたいな羞恥心はないし、むしろ私の全力のコーヒーを味わってほしいからコーヒーを置くとすぐに部長の隣に立って指示を待つ。おっぱいかな…、お尻かな…。ドキドキする。

その時人事部の部屋が開いてリサナ先輩が入ってきた。

「ホナコちゃん、元気にやってるかい?
ごめんごめん、今日はちょっと他の用事で忙しくて遅れちゃったよ。今日のチェックリスト見ていこっか」

 いつものクールな感じでそう言ってくれると安心する。ちなみにリサナ先輩のチェックリストは毎日ちょっとずつ変わる。わたしの成長にわざわざあわせて作ってくれているみたいで、ちょっと申し訳ないほどだ。
「はい、よろしくおねがいします。最初は、『私はいつも相手目線で考えます』ですね?七〇点ぐらいでしょうか…」
「ホントかな?」
 普段褒めてくれてばかりのリサナ先輩がそう言うと不安になる。

「性剛さんは何考えてると思う?」
「えっと…、おっぱいとお尻どっちを揉もうかですか?」
 以前あんなに嫌いだった性剛部長のスキンシップも考えなくなってからは日常の一部になっている。

「ダメダメ、ほら、ホナコちゃん、手を出して。もっとしっかり相手のことを考えないとね」
 わたしの手をリサナ先輩がにぎって性剛部長のズボンの股の部分に置く。

「熱いよね?硬いよね?性剛さんはいま『ホナコちゃんを犯したいな』って考えてるんだよ」
え…頭が真っ白になる。考えちゃいけないけど…。
「そうだよね?」
「うんうん、そうだよ。Dカップおっぱいの新品マンコがきたんだからコーヒーとかぶっちゃけどうでもいいんだよ」
「だそうだ。ホナコちゃんはちゃんと相手のこと考えてたかな?」

 クールに問われるのが余計にきつい。全然まったく相手目線じゃなかった。
「新品マンコはだめだけど、性剛さんに満足してもらわなきゃね。ほら、チンポだしてあげなよ」
「え…でも…」
頭が真っ白で言葉が出ない。

「ほらほら、今日のチェックリスト2つ目は?」
 反射的に答えてしまう。

「私は考えません」
 言われるがままにわたしは部長のチャックを下ろし、中の熱い本体を出していた。
 赤黒くて血管の浮き出たそれは正直…気持ち悪いと思ってしまう。そう思ったとき、リサナ先輩の冷たい眼差しを感じる。きっと表情に出ていたんだと思う。だめ、考えちゃダメ。自分に言い聞かせなきゃ。

「ホナコちゃん、仕事の心構えってなんだったかな?」
 人事部長のそそり立った男性器越しに向かい合ったリサナ先輩がクールにほほえみながら聞く。チェックリストの3つ目は…

「私の体を買っていただいています」
「そうだね。まだ就業時間内だよ、ホナコちゃん」
 たしかに…。そう言われたら言い訳できない。

「おいおい、見ているだけなの?マンコ使えないなら口でやってよ」
 口でって…。これを…?
 知識としてはしっていても…想像もしたことがなかった。

「ほら、チェックリスト4つ目」
「えっと…、わ、わたしは…、性剛様にたくさん指示を頂いています」

 ぐちゃぐちゃのわたしにリサナ先輩の言葉が方向性を与えてくれる。そうだ、ポジティブにならないと。何をすればいいか教えてもらったんだから…考えないでやんなきゃ。

「ほら、こうするんだよ」
 先輩が舌を出して男性木の根元からゆっくりとなぞって見せる。わざわざわたしのためにやって見せてくれるなんて。私も頑張らなきゃ。
 熱くてちょっとしょっぱい。汗っぽい臭いもするけど、我慢出来ないほどじゃない。
 舌でゆっくりとなぞってあげる。
 満足そうにうなずく性剛部長。これでいいんだってわかって嬉しくなる。
先輩と一緒におじさんの男の人の部分をペロペロする。なんか透明な液体が出てきたのを先輩が吸い上げる。私も唇を付けて真似する。

「あ~、いいねぇ、Wフェラ。仕事にはこういうご褒美がなくちゃね」
 わたしの頭をなでてくれる性剛部長。ちゃんとわたし、役に立ってるんだ。そう思うとなんだかすごく気が楽になる。

「ちゅる…ちゅぷ…、んちゅぅぅぅぅ…ちゅっふぅぅぢゅるるる」
 先っぽの赤い部分をリサナ先輩といっしょに吸い上げる。部長が見たこともないような嬉しそうな評定をするからなんだかわたしまできもちよくなるみたい。

「んふっ…ふぅっ…んちゅっ…ちゅぷぷ」
 リサナ先輩が唇を離す。

「ホナコちゃんはそのまま続けて、上司のおちんぽを咥えるんだ。口全体を使ってね」
「んん…っくっ…」
 リサナ先輩がわたしの頭をつかんで部長のエッチな部分に押し込む。

「鼻で息して。臭いも覚えるんだよ。そして舌を絡ませながらゆっくり出してく」
 わかりやすい。先輩らしい的確な指示。正直ちょっときついけど…これも仕事だから。

「んっふぅっ…ふぅぅっ…ちゅふぅぅ」
「いいよ、いいよ。やっとホナコちゃんもできるようになってきたじゃないか」
 部長の評価をいただけて嬉しい。苦しくても一生懸命奥まで咥えてゆっくりと出していく。鼻いっぱいに広がる汗の臭いも男臭さも部長が仕事してる結果なんだからポジティブに考えないと。

「おお、出るよ。顔にかけたい」
 部長が乱暴にわたしの頭をつかんで引き抜く。ピュッピュッと顔になにか熱いものがかかった。すぐにはそれがなにかわからなかったけど、次の瞬間精子だと気がつく。こんな臭いなんだ。

「よくやったね。最後のチェックリストを言ってくれるかな」
「はい、わたしは指示をたくさんできて幸せなオンナです」
 いつも練習している仕事向きの笑顔でそういう。

「すごいよ。ホナコちゃんみたいにデキる新人はそんなにいないからね。記念撮影しようよ」
 精子がかかった顔で部長の肉棒に頬ずりして記念撮影。なんだか、すごく変態みたいな気がするけど、これも仕事だから…。
笑顔で写るその写真が翌日のわたしの社員証になった。翌日からお茶出しの時は自己紹介が『失礼します。水川ホナコ、処女マンコDカップおっぱいの愛情コーヒーをお持ちしました。お時間がありましたら新人のお口で愛情たっぷりマッサージもできます♪』になった。以前よりもみんなわたしのことを見てくれるようになって仕事もできている気がして毎日楽しい。

二週間後。

朝のスマイルチェックおっけー。今日はいよいよ二次面接だし、頑張んなきゃ♪

「性剛部長、おはようございまーす!」
「うんうん、元気でいいね。ムードメーカーになってきたんじゃないか」

 たった数日でそこまで私を理解してくれるなんて性剛部長はやっぱりデキる大人ってかんじ。朝からお知り触ってきて本当に元気なんだから。女の子としてはやっぱりお尻押し付けてアピールしなきゃ。

「じゃっ、着替えてきますね-」

 面接の前に社内規定のスーツに変えてこなきゃ。トイレに駆け込んで通勤用スーツからちゃんと社内規定のスーツに着替える。パンツチラ見えラインのスカート丈、サービス精神のスリット。やさしいおっぱいを強調するシャツにかわいい透けブラ。完璧♪

 少し高いフローラルな香りのマウスウォッシュでうがいする。最近はトイレの前で、おしっこした人のおちんぽのお掃除と性処理をすることも多いからマウスウォッシュは大切。
コンコンコンと面接会場の戸を叩く。以前と比べて自身がついたと思う。

「どうぞ」
聞き慣れた性剛さんの力強い言葉。

 中には男の人達が四人座っていた。社長、人事部長、経理部長、営業部長のおじさんたちだ。みんなニヤニヤしてエッチな視線を遠慮なく投げてくれる。嬉しい。自分のオンナとしての価値を認められたみたい。くねくねと腰を揺らして視線に答える。

「そこで自己紹介して」
 部屋の真ん中に置かれたお立ち台。背が小さい私のために用意してくれたんだ。性剛さんの気遣いにトキメキそうになる。

「はい、○○大学文学部四年の水川ホナコと申します。このたびは面接ありがとうございます。身長は151センチ、Dカップです。身長も偏差値も低めですけど、おっぱいはおおきいですし、御社に捧げるために処女を守ってきました!水川ホナコの処女マン、よろしくお願いしま-す」

 そういってウィンクして見せる。面接官の手元の履歴書にはもちろんオマンコの自撮りとエッチな自己アピールをたくさん書いた。

「志望動機をおしえてくれるかな」
「は~い!
 志望動機は2つあります!一つは四ツ星不動産の立ててくださった学校でエッチに育つことができたからです。もう一つは御社がセクハラでどんなに世間に叩かれても変わらない姿に感銘を受けたからです」

「へー、じゃぁセクハラしてもいいんだ」
「はい!ちょっとおバカですけど、四ツ星不動産の学校で育ちました。私のオマンコは四ツ星不動産製でーす」
 ヒクヒク腰をふる。みんなにウケたみたいでクスクス笑う声が聞こえて安心する。

「ありがとう、じゃぁホナコさんの長所と短所を教えてくれるかな」
「えっと…長所はあんまり自分の意見を言えないことです。四ツ星不動産も流されてここまで来ましたけど、まいっかって思ってます。短所は処女なのでエッチの知識が少ないことです。でも入ったら頑張って覚えますよ!わたしにたくさんエッチなこと教えてください」

ネガティブな情報はポジティブな情報でカバーしないと!短いスカートをぴらっとめくって見せる。おじさんたちに気に入られるように一瞬見せて隠して恥じらって見せる。

「あー、前から思ってたけどホナコちゃんって名前覚えにくいね。覚えやすいように社内ではオナホちゃんでもいいかな」
 性剛部長が優しくニヤニヤしながらそう尋ねる。わたしとしてはそんなふうに思われてたなんて全く気がついていなかったから恥ずかしくて、全力でカバーしに行く。

「はい!もちろんです。今日からわたしは水上オナホでいいです。新品オナホ、どうか採用おねがいしマンコ!」
深々と頭を下げながらそういう。バカなわたしのために性剛部長が考えてくれた一発ギャグだ。正直ちょっと恥ずかしいけど、わたしみたいなバカオンナにはちょうどいいアホさ加減らしい。
 クスクス笑い声が聞こえてホッとする。

「はい、こんな感じです。皆さん、どうしましょうか?」
性剛部長の言葉にざわつく。ひょっとしてこの場で結論出すの?びっくりして思わず腰を振って本能のメスアピールしちゃう。

「どうもこうも、オナホは使ってみないとわからんだろ?」
「そうっすよ。新品はいいっすけど、サイズあってなかったら無駄金っすよ」
「ここ数週間頑張ってたけど、酒の席はなかったしなー」

 みんなが騒ぎ始めて、性剛部長が大声で抑える。やっぱり部長のリーダーシップすごい。
「そういうと思って近くの物件を準備しておきました」
 やっぱりこういう時不動産会社って強いと思う。

「あ、採用になったらここオナホちゃんハウスってことにするからね」
 歩いていけるくらい近いビルの地下。もともと飲食店だったのかカウンターがあって、隅の方にベッドもある。ベッドとついたてで仕切られたコの字型のソファにみんなで座る。

「おお、いいとこ見つけてきたね。オナホちゃん料理も練習してね」
「はぁい♡」

 あんまり得意じゃないけど、これからはそれも仕事になるんだ。がんばって練習しなきゃ。
「とりあえず御酌してよ」
 性剛部長がそう言ってくれる。女子力の見せ場を用意してくれるなんて部長には本当に頭があがらない。

「社長さんはぁ、なにをお飲みになりますか♡」
 新しいわたしの『部屋』で注文を取って、役職順にお注ぎする。おつまみが既製品しかないのはちょっと申し訳ない。これからしっかりしなきゃ。

 御酌してみなさんの話に明るく相槌をうつ。どうせバカなわたしにはわからない話なんだから愛嬌だけ振りまかなきゃ。もちろんみんなわたしのエロ尻やスケベおっぱいを触ってくれるし、太もももエッチに触ってくれる。

 どうして前はそれがそんなに嫌だったのか、もう理解できない。だって、みんなが触ってくれるくらいわたしのオナホボディが魅力的だってことなんだから。

「ねぇぇ、そろそろオナホの採用おちんぽもらえませんかぁ♡」
 社長のおちんちんをサワサワしながらささやく。

「いやいや、コンプライアンス的にそれは流石にな…。ウチはセクハラで問題になっておるし…」
 社長の建前だ。だっておちんぽはもうこんなにギンギンではやくわたしを使ってみたいって絶対思ってる。

「ちがいますよぉ…。わたしがぁ、社長さんに恋しちゃったんです。だから…セクハラじゃなくてぇ、これはぁ…じゅ・ん・あ・い♡です。水川オナホはみなさんが好きなんですよぉ」
 短いスカートを脱ぐ。エッチな汁でトロトロのおバカなオナホマンコをみんなに見せる。おつまみがほとんどないせいでテーブルがちょうどいい感じのわたしの陳列台になる。高いお酒の注がれたグラスの隙間にちょこんと座ってみんなのおかずになったみたい。

 性剛部長とリサナ先輩に教えてもらったいろんなことを総動員してわたしをうりこむ。おしごとできますよ。きもちよくできますよ。あたまはゆるくておまたはきついいいオンナですよって。一生懸命だ。
「みてくださぁい♡」
 マンコを開いて見せる。くぱぁっと開いた割れ目からエッチなお汁がたれてる。

「みなさんのために取っておいた新品ですよぉ♡社長さんがすきでぇ、こんなにエッチになっちゃってます♡」
 リサナ先輩のアドバイスにしたがって毎日三回オナニーしていたおかげですっかり濡れやすくなったわたしの体をアピールする。憧れの四ツ星不動産にいれてもらえるように、社長のおちんぽを入れてもらえようにヘンタイみたいにクチュクチュオマンコをかき回してトロトロ『使える』女の子アピールする。

「さぁ、御社に採用されたくてクチュクチュに濡れちゃってる新人オマンコに社長さんの採用ザーメン❤く❤だ❤さ❤い」
 全力の甘え声でそうささやく。

「ほほう、最近の若者にしては珍しく積極性があるんじゃないかな」
 性剛部長の言葉を皮切りに社長さんがヘンタイっぽいエッチな笑顔を浮かべる。

「あくまでも採用活動中に恋に落ちちゃっただからな」
 言い訳がましく言う醜い老人にニコッと若い笑顔を投げかける。もう、心配性なんだから。わたしみたいな女の子は一流企業のおちんぽに速攻恋してメス落ちしちゃうのが普通なんだから。

「そんなの、当然じゃないですかぁ❤愛してまぁす」
 それは嘘じゃない。本当にわたしはこの会社が好きだから。今もすっごくドキドキしちゃってるし❤

 社長さんがわたしの肩をつかむ。強いけど、間近で見たらやっぱりおじいちゃんだ。四ツ星不動産の人じゃなかったら絶対嫌だったと思う。でも今は心から愛しちゃってる。

「ちゅむっっぷ…んふぅぅぅ」
 四ツ星不動産の人だから…。わたしの方から唇を重ねる。純愛を証明するために。他のおじさんたちが囃し立てる中、この数週間みっちり練習したディープキスを披露する。

「んちゅっ…ちゅぷぷぷぷ…んふっ、れりょれりょ…」
慌ててズボンのチャックを下ろす社長さん。わたしはできる限り大きく足を開いて入れやすくする。

 勃起してる。わたしのキスのおかげだきっと。ドキドキする。大好きな会社に入るためにエッチするぐらいなんでもない。むしろわたしの体をアピールして採用してもらわなきゃ。

「ふふふ、久しぶりの初物じゃ。本当に純愛なんじゃな」
「えへへへ~、わたしもう我慢できません。大好きな人のおちんぽいれてほしいんですぅ」
 今度は社長さんからわたしにキスしてくる。そしてそのままわたしの中にずぶぶぶぅっと入ってくる愛おしいものの感覚。

「はぁぁぁんん❤❤」
 自然と漏れる甘ったるい声。ドキドキしてたまらない。本当に恋するってこういうことなのかもしれない。
 あ、わたし、加工されちゃってる。ただの女の子から四ツ星不動産の女の子に加工されちゃてる。熱くて太くてドキドキするおちんぽがわたしに入ってくるのを感じながらつくづくそう実感する。

 わたし、このために生まれてきたんだ。
「おおう、先っぽの方で感じるぞ。処女膜」
ああ、このまま行けばわたし、本当に四ツ星不動産のモノになっちゃう。してほしい❤

「はい、わたしも感じてますよぉ❤」
 ビリっとわたしの処女が破られた。女という素材が破られて四ツ星不動産のブランド商品に加工してもらえた。ドキドキして、痛いのさえ気持ちよくて自分から腰をふってしまう。

「本当に昨今珍しい素直で積極的な若者じゃ」
 キュンっと嬉しくて切なくなる。評価してもらえた。

「あ、ありがとうぅぅぅ…ございます!んっくぅぅ」
 ズンッと打ち込まれる。定礎だぁ。四ツ星不動産のものになるんだ。熱くて固くて逞しい肉の重機。

「ふぁ、あっ、っふぅぅぅっくぅぅぅ」
 奥まで打ち込まれたわたしが横を見ると性剛部長のニヤケ顔が目に入る。デキる大人の男の人という感じで感謝しかない。

「ねぇ、オナホちゃん、俺とも純愛だよね」
ギラギラした眼差しをむけてくれる性剛部長。そんなの…

「はっ、あ、っもちっろんですぅぅぅ❤」
聞かれるまでもない。ちょっとの間だったけどきちんとわたしにむきあって指導してくれた性剛部長には感謝だけでなく憧れも抱いてしまっているんだから。

「あっ、んふぅ…ふぅっ❤ふうぅぅ❤…んんっちゅぅぅ」
社長のたくましい腕を感じながら部長の体に腕を回し、口づけする。自分自身の気持ちがわからなくなるくらいドキドキして、キュンキュンして、幸せに包まれる。

「おお、自分から腰を動かしおって、エッチな娘じゃの」

「んちゅっっぷ…らってぇぇ、みなさんにだかれてぇ…❤しあわせれぇ…ちゅるるるっちゅぷっ…んふっ勝手に腰が動いちゃうんれすぅぅぅ…んちゅぅぅぅ」

 男の人達の一日働いたあとの汗の匂い、年季の入った加齢臭。そんな頑張った人たちに囲まれて本能的に嬉しいのはメスとして当然だと思う。

 すこし、痛いけど、それ以上に頑張りたい。気持ちいお仕事。みなさんを気持ちよくしてもっと頑張れるようにするのが私の仕事だから。わたしみたいな低学歴バカ女には一流企業のチンポに使ってもらえるだけでも嬉しいから。

 パンパンッパンっと腰を動かす。そのたびに四ツ星不動産との一体感を感じて切なくて、頑張りたくなってしまう。

「んふぅぅ…、ほら、オナホちゃん、口で咥えなよ」
立ち上がった性剛部長が勃起したチンポを突き出す。もうすっかり見慣れたたくましくて年季の入った雄棒。おっきくて太くて誰よりもたくさん咥えさせていただいた剛直。汗と雄の臭い。

「ひゃぁっ…」
 頭を掴まれて一気に押し込まれる。オマンコの方も激しく突き上げられて、おちんぽで前後からつらぬかれてるみたいになる。

「どうしますかね、採用?」
性剛部長の言葉。おちんぽでいっぱいのわたしにできるのは心を込めておしゃぶりして、えっちに体を動かすだけ。たくましいみんなのおちんぽ。この人達に採用されたい。この会社に体を使ってもらいたい。破過の痛みさえ忘れて心を込めてご奉仕する。

「そうじゃなぁ…」
 もう!焦らさないでほしい。

「んっ…ふぅ!ふぅっんぐっううぅぅぅ」
 今まで感じたことがないほど愛されてる感覚。まだちょっと痛いけど、社長のが入ってくるたびに満たされる感覚。性剛部長のぶっといおちんぽを口いっぱいに感じて、心から気持ちよくしてあげたいと思う。

 わたし、本当に純愛しちゃってる。
 ひゃぁっ、口は硬い肉棒でいっぱいだから声は出ない。だけどシャツに何かを書かれるこそばゆい感覚。

 朝になって着替える時にわたしは気がつく。社長さんがわたしのシャツに書いたメモ。
マンコ A
ちち A
便利さA
合格 ただし安くすること
 わたしの評価。記念にしなきゃと思って洗わずにとっておくことにしたのは言うまでもない。

 ただ、犯されている時のわたしはそんなの気がつくこともなく、ただ一生懸命ご奉仕させてもらっていた。いただいている四ツ星不動産のみなさんの気持ちに答えたくて、全身を使ってもらいたくて。

「んちゅっ❤ふぅっ❤あぁぁっ❤んんむむむむむふぅぅ❤ひゃぁぁ」
 喘ぎながらも一生懸命咥える。

「中出しは問題ないんじゃな」
「はい、社長。採用したらうちの備品として処理しますから」

 社長と部長がわたしを犯しながらそんなこと話ってる。つまり、中出ししてもらったら採用ってこと何だと思う。
「あっっふぁぁぁ❤お、お願いしますぅぅ❤わたしにぃ、社長さんのぉ、おっ、ふほぉぉ、さ、採用ザーメンくださいぃぃぃぃ」
 思わず口を離しておねだりしてしまう。

「おい、口離すな」
 性剛部長のおっきな手がわたしの頭をつかんでおちんぽにおしこむ。喉奥まで貫かれる固くておっきな肉棒の感覚。

「性剛君、ちゃんと教育するんじゃぞ。おねだりとは言え男同士で話している時に口を挟むのはイカンからのう」
 ああ、もう!社長さんからも怒られちゃった。きっとビジネスマナー違反なんだ。そうよね。使われてる備品が意見なんか言っちゃいけないわね。意見は、体で示さないと。

 おちんぽをくちいっぱいに頬張りながらねっとりと舌を絡める。社長に貫かれている腰を淫らにくねらせて少しでも気持ちよくしたいと表現してしまう。

「おお、これはなかなか…」
 上の方で社長が満足そうに漏らす。嬉しくなって更に積極的にアピールする。
 ずんっ!

 一番奥まで硬いのを突っ込まれてグリグリと全身を押し込まれる。すごい、力強い。逆らえない、もっと犯されたい。体よりも先に心が反応する。エッチな気持ちが抑えられない。

「よし!採用じゃ!」
 その言葉に心臓がひっくり返るくらい嬉しくなって、同時にドクドクとたくさん熱いものがわたしの下半身に注ぎ込まれる感覚。これが、採用ザーメン。社長の一部を分けてもらえたような幸せな感覚。すっごく嬉しい。

「おい!口が疎かになってるぞ」
 注意されて忘我的幸福感から我に返る。そうだ、まだ性剛部長のにご奉仕してる途中だった。慌てて吸い上げる。
 ぢゅぽぽぽぽぽぽ普通だったらとても出せないような下品な音を出して吸い上げて見せる。口いっぱいに部長のお疲れ魔羅をかんじながら。全力のバキューム。

「あー、そこそこ!教育したかいがあったわ」
 満足そうな部長の声に満足感と達成感が湧き上がってくる。

 次の瞬間性剛部長の硬い竿の先端からびゅっびゅっと熱いものが吹き出す。口には注がれなれたザーメン。ねばっこくて臭くてすっごく大人の味。

「ふぅぅ…」
 気持ちよさそうにため息をつく部長のものをんべぇっと唇をすぼめて磨き上げながら吐き出す。

「んふぅぅぅ…ふぅっ、採用ありがとうございましたぁ…。あ、あの、ほのかのみなさんもいかがですかぁ❤?」
 息があがりながら口に溜めたザーメンを手のひらに出して見せびらかせながら他のおえらいさんたちを誘って見せる。あ、これが働くってことなんだ。みんなに受け入れられた幸せでいっぱいになりながら自然な笑顔が作れる。

 なにより社長さんに頂いた採用ザーメンがわたしに自信を与えてくれた。

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