チャラいホストに染められた婦警さんは僕の嫁: 1

1(亮二視点):あるチャラ男の歪んだ人生観

 女なんてどいつもこいつもただの道具でしかない。恵まれた男にとって女は都合のいい姓処理道具であり、なんでも命じられる小間使いであり、奴隷のようなものだとオレは割と本気で思っている。ここでいう恵まれた男ってのは何もイケメンに限らない。金があったり、権力があったりでも同じことだ。

 ただ、オレは生まれたときから顔は良かった。中学1年の時にセンパイの女子に逆レイプされて童貞をなくす程度にモテていたのだから誰も否定出来ないだろう。更に加えて言えばそれだけ小さいときからハメまくっていればテクもかなりなものだ。スタートラインが違えば恵まれた男は更に強くなる。もしオレがブサイクだったらエロいこととも縁遠く、そういうテクとも一章無縁だろう。金持ちは金を投資して増やすだろうし、権力者は権力をさらに強化するだろう。恵まれた男は更に恵まれるために努力し無くてはならない。

 オレの場合それはコミュニュケーションだった。大学時代ホストのバイトを割とガッツリやった。大人のメス共の相手をして、雌豚の褒め方や見極め方もそれなりに覚えた。とはいえ女なんてただの道具でしかないというオレの価値観を変えたことはないし、隠したことさえない。

 最初はそんなの冗談だと考えてリョージ君ってSなのねなどと澄ました顔をしている。だが、一回か二回抱いてやれば本当にオレがそう考えていることを理解して、しかもオレの道具になりたがるのだ。

 眼の前にいる女もそういう道具の一つだ。
「聞いてるの?下川沢亮二!あなたはあの子が未成年だって知ってたんでしょ?」

 ツンとしたきつそうな面で気が強そうな胸を青い警察の制服の下に隠している。うまそうなメスだ。そんなふうにキレたふりをしてもどうせやることやって男とちちくりあってるんだろ?せっかくチンポ咥えるんならオレのを加えろよ。体験したことないくらい気持ちよくぶっ壊してやっからよ。

 そんなことを思いながら、その女の目を見る。目と目が合う。相手の瞳にオレのなかなかイケメンの顔が映る。若干乱れた髪の毛が気になる。後で直さなければ。

「いや、知るわけっしょ。アイツが何歳かなんて」
「あんたねぇ、そんなわけ無いでしょ。制服着てたわけだし」

「イマドキ、制服なんてただのコスプレアイテムっしょ。AVとか風俗とかの制服着てるメスも全部未成年なんすか?ってか、婦警さんだって学校の制服着てのコスプレセックスぐらいしたことあるっしょ?カレシとか旦那さんとかと」
「そんなのあんたに関係ないことでしょうが!」

 更に怒鳴りつけられる。これはあんまりエロい経験してないヤツだ。そこそこ年齢いってるのに人生ソンしてるね。そんな堅苦しく生きてて下の方もキツキツっすか?そんなことを思うと思わず笑みがこぼれてしまう。

「あんた何笑ってるの?ふざけないで!だいたい学生証までもたせてる写真があんたのスマホから出てきてるのよ」

「いやいや、名門校の学生証とかいまどきネットでいくらでもそれっぽいの売ってるじゃないスカ?コスプレのフレーバーのための小道具に一々ケチつけるとか婦警さんマジで世間知らずなんすね」

 ちなみにいまオレがこんな事になっているのはたまたまとある有名私立のJKで遊んじまったからだ。いや、オレはわるくない。向こうがチンポ咥えたそうな顔をしていたから、ボランティアでちょっと遊んでやっただけだ。ただ、たまたま一部始終を先公が見ていたってだけで。

「あんたねぇ、自分のしたことの意味がわかっていないわけ?」
 身を乗り出してキレているメス。そんなにオレに近づきたいんすか?基本、メスってのは自分の気持を自分で理解していない存在だっていうのがオレの人生から学んだことの一つだ。身を乗り出してきた女の頭を掴んで、その唇にオレの唇を重ねてやる。

「んんん!ちゅっ…ぶぷぷぷ…れろぉ…」
直後バチーンっと甲高い音が取調室に響き渡る。オレの頬がジンジンする。
せっかくキスしてやったのに、拒絶してオレに平手を食らわせてきた。まぁ別にこんなことでオレはキレたりしないけどね。すこし誤作動した道具に感情的にキレた所で道具が治ったりしないしからだ。

「あんたねぇ、一体何を考えてるのよ。これは完全な強制わいせつ罪の現行犯よ!」
 そう言いながらも身を乗り出してオレのことを凝視してくる婦警。コイツは理解してなくてもメスの本能がオレという男に反応しているのだ。

「イヤイヤ、パートナーとコスプレセックスもできていない可愛そうなメスがいたもんで、可愛そうだったからついやっちゃったんすよ。いやだったんすか?絶対欲求不満な生活送ってるんでしょ」

「そんなことあんたに関係ないでしょ!」
 そう言いながらもオレの匂いがついた唇を拭いたりしていない。
「だいたいねぇ、あんた女性を道具みたいに扱ってそれでよく今まで生きてこれたわね。世間知らずにもほどがあるわ」

「いやいや、メスってオスの道具っしょ」
 あー、そういうふうに勘違いしてイキってるのか、この婦警さん。いままで勘違いして生きてきたのはそっちの方なんだよな。口では建前を言っても心も体も実はオレに抱かれたいと思ってるくせに」

 そこで、取調室の扉がノックされた。
「明河先輩、そろそろ交代の時間ですよ」
 そういって別の婦警が入ってきた。そいつと目があった瞬間ときが止まる。ああ、見覚えのある顔だ。オレの童貞を奪った下山センパイだ。思わず口角が上がる、いいねえここの警察署。いろいろ楽しいじゃんか。

「お疲れ様。コイツ結構ヤバげだけど、大丈夫?」
「大丈夫です!センパイ」
 そう言う。ずいぶんいろいろでかくなってるじゃん。

「おいおい、何が大丈夫だって?」
 10分後、オレの腕の中の下山センパイに聞く。最初にオレの童貞を奪ったときと比べると流石にでかくなってすっかり可愛らしくなっちまったもんだ。

「んん…手の動きがやらしいよぉ…リョージ君が悪い人じゃないってセンパイ知ってるし」
「乳首おっ立てながら何いってんすか、センパイ」

「ん…くふぅ…だってぇ、久しぶりのリョージ君なんだもん」
 紺色のスカートに包まれた形の良いケツがオレのチンポにグリグリ押し付けられる。

「まったく、後輩をレイプしてくる発情メス犬がケーサツとかどうかしてるんじゃないっすか」
「ふんっ…だってぇリョージ様がいたら仕方ないじゃない。女子はみんなリョージ様に抱かれるために生まれてくるんだから♡」

「じゃっ、さっさとココ出てホテル行きましょうよ、メス犬先輩」
 主人に尻尾を振る犬のようにオレのチンポにケツを押し付けている女にそういう。

「だ~め、まだ私の勤務時間だから、リョージ様の取調べするのぉ…♡んんっふぅ…乳首クリクリされちゃってるぅ」

 女の体がオレの手の中でどんどん熱を増していく。さっき上司の前でキチッと人間らしく振る舞っていたのがもう完全にオレの腕の中でメス犬に成り下がっている。

「いっすよ。でも取調べするのはオレっすから」
 そういってオレのチンコを逆に押し付けてやる。
「きゃふぅん…いいよぉ。なんでもセンパイ、答えちゃうからぁ」

「じゃぁ、さっきのメスのことを教えてくださいよ。そしたらイカせてあげますから」
 そういって胸をもんでいた右手を下山センパイの下半身におろしていく。警察の制服のタイトスカートの下にオレの手が侵入していく。
「はぁぁん…セツナイよぉ…。明河先輩のことですかぁ…んん。彼氏いるみたいですよ。結婚するとかしないとか…んんっ久しぶりのリョージ様のゆびぃ」

「なんか弱点とかないっすか?」
 そう言いながら手探りで昔なじみの股間を弄る。ショーツの上からでもわかるほどに湿っていて、その尖突はすでに膨らんでいる。ショーツの上から親指と中指でコリコリとその突起をしごきながら中指で爪を立てる。

「んんふぅぅっ…知らない!知らないですぅぅ!す…んんふぅ…すごい厳しくてぇ…好きがない人なのぉ…あんっんんふはぁぁあぁ…弱い所擦り上げられちゃってるう!」
 その次の瞬間一気にショーツの湿り気がまして人肌に暖められた液体がオレの手に触れる。オレの腕の中で軽く痙攣する先輩。

「取調室でイッちゃったんすか?センパイ」
 わざと呆れたような声を出して、センパイのイキ汁で濡れた指を見せつける。

「もー、リョージ様のいじわるぅ…」
 すねたような事を言いながらも嫌がらない下山センパイ。まっ、都合のいい道具がこんな所に落ちてるなんて意外だったけどやりやすいに越したことはない。

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