「がんばってね、いざやん♪」
そういって日影姉が俺のちんぽにふぅっと息を吹きかけて慌ててさがる。ふぅっという彼女の臭いのついた息遣いだけでアナルの快感とマゾヒズムに滾った俺の惨めなモノはその僅かなフェロモンに反射して薄い精子を吹き出してしまう。
教室が爆笑に包まれる。
「ほんといざやんってかわいいよね。息だけで無駄撃ちする芸どんどん極めてきてるし」
「ほんとだね。ブヒヒ、でも日影の顔がアイツの汚いザーメンで汚れなくてよかったね」
「うん、そんなの当然だよ!出武男様の妹でオマンコづまのウチがあんな雑魚のザーメン受けるはずないんだから」
雑魚と言われた。それなのに俺の股間は痛いほどに充血してしまう。
その時 チャイムが鳴る。昼食の時間だ。
「いざやん、一緒にお昼食べよ?」
日影がそう笑顔で話しかけてくる。顔を上げれば案の定日影の隣に出武男がいてベタベタくっついている。いつものことだ。俺はため息を付く。
向かうのは理事長室だ。俺と日影と出部男、理事長室にはすでに清志さんと月影先生と犬崎がいた。特別クラスの授業は午前中だけだ。それでも女子たちは優秀だし、妖魔の洗脳のせいで睡眠を削って勉強している。口先ではおバカな女子を演じているがどんなニーズにも答えられるようにこの学園の女子たちは裏ではよく勉強している。偏差値も高いまま維持している。ほとんど洗脳の結果自習させられているだけだが。
理事長室はポールダンス用のステージがあったりSMの器具が置かれていたり、常にご奉仕用のメイドが控えていたりして、一部では接待部屋と呼ばれていた。
そこで女子たちがお弁当の包みを開く。昼食時間はこの学園の上下関係が一番良く見える瞬間だ。競や沙汰輝は昼食係に指定した男子からお弁当を巻き上げに一般クラスに行っている。
俺と清志さんは理事長室の床に座る。ふかふかの理事長室のソファに日影、出武男、月影、犬崎の順番で座ると日影と月影が俺と清志さんにお弁当を渡す。
「ふんふ~ふん♪今日のお弁当は力作だよ」
俺の手の上の風呂敷を上機嫌で開く日影姉。可愛くアレンジされた二段のお重が出てくる。
「おお、かわいいね」
「うん、だってウチのダーリンだもん。一生懸命愛情込めたんだからね」
そう言いながら日影姉が出武男の膝の上に乗る。
「でもまずはコッチを温めないとね」
そう言いながら向かい合った体勢で日影姉のきれいな指が出武男のグロテスクな一物をせつなそうにくすぐっている。深く座った出武男をまたぐようにして日影が足を開いて立つ。
「よろしくね。まぁ、日影どんどん上手くなってるからすぐ準備できると思うけどね。今日は趣向を変えて潜入中の日影でよろしく、フヒッ」
「え~そうかな。でも、このおチンポ触ってるとドキドキしてもっと気持ちよくしてあげたいって感じちゃうんですよね…。ちょっとまってください…変えますから」
発声練習よろしく、あーとかえーとか声を出している日影姉。そして…
「オッケー、ウチは魔祓い巫女三ヶ森日影!ダーリンの妖魔チンポご奉仕に参上したよ!」
俺の知っているクールな日影姉の声色になる。だが制服はロリっぽい感じの改造制服で髪型もツインテールで違和感がある。
「じゃっ、まずはコッチから準備するね!ふふ、ウチの手の中でシコシコしてっておねだりしてるよ」
そう言いながら優しく日影姉の指が中年妖魔の肉棒を両手で扱き上げ始める。両手でなければ全体を撫でられないほど大きいのだ。俺は座った状態で日影の股の間から丁寧に上下する日影の指と凶悪なあまりにも俺のものとは違う肉棒を見せつけられる。
「ああ、すごい…。扱き上げてるだけでウチのマンコヌレヌレだよ」
そう言いながら日影姉が股間に手をやる。クチュクチュと日影姉の指が秘部をなぞり、愛液をすくい取る。
「まずはダーリンに、ウチの特性ラブジュースをごちそうしないとね」
股の間から見える赤黒いグロテスクな肉棒にその汁をまぶして優しく塗り拡げていく。
「あっ♡ダーリンの先走りだね♡」
うれしそうにそれをすくい上げる。
「おいしい、愛情なんかひとかけらもなしで早くマンコで扱けってウチに命令してる味がするよ」
「ヒヒ、よくわかったね」
「うん、ダーリンのおちんぽの考えていることは何でもわかっちゃうんだよ♡じゃぁ、愛情込めていっぱいしごかせてもらうね」
男の側に愛情などないとわかった上で日影姉が一方的に愛する構図。妖魔の支配下では愛の搾取は日常的だった。そして俺も日影姉に一方的な愛情を捧げさせられている。
「んんっ、魔祓い巫女のエッチな穴に遠慮なく…きてよっ」
日影姉がゆっくり出武男の物をくわえこんでいく。座ったアイツに向き合う体位で俺の方など見向きもせずに。
「いただきます。うん、今日も熱く絡みついてきてていい感じだね」
「ダーリンもだよ。うちの中で、うれしそうに子宮口キスっ…んんんっ…ふぅ♡してくれてる」
ゆっくりと腰をふる日影姉。妖魔のあまりにもでかい肉棒さえも彼女の膣穴はすぐに飲み込めるようになっていた。
「いざやん、はやく!ウチの愛情たっぷりウィンナー弁当もってきてよ」
俺はそう呼ばれてやっと二人の横に移動できる。出武男がチラッと弁当を見る。
「じゃぁまずはオムレツから貰おうかな」
そう出武男が命令すると俺はハートをケチャップで書かれた可愛らしいひとくちサイズのオムレツをとって日影姉の口元に捧げる。
「ふふ、ウチの自信作なんだよ!」
いつもの自信有り気な表情でそう言ってパクっと日影先輩が俺の箸からオムレツを食べる。これだけなら普通のカップルのあーんに見えるかもしれない。だが俺はこの時間が辛くて仕方がない。
くっちゃくっちゃとわざと汚い音を立てて日影姉がそれを口の中でトロトロになるまで噛んで撹拌する。そしてアヒル口を作って憎い出武男にキスを求める。
「ふひひ、おいしそうだねぇ~」
チュッと二人の唇が重なる。日影先輩の舌がトロトロになったオムレツを唾液と一緒に男の口の中にチュルルルルっと流し込む。
「ぶちゅっちゅっチュルルムチュゥゥ…。どう?なかなか美味しいでしょ?」
「まぁまぁかな。もっと愛情込めてくれないと」
「え~、ウチ全力でダーリンに愛情込めたんだよ~」
そう日影先輩が頬をふくらませる。先輩って好きな人にこんな顔を見せるんだ…。となりで見ていて俺の心がチクリと痛む。敗北した日影姉は出武男の奴隷妻としてもてあそばれている。
「じゃぁ、もっと力作のこのソーセージはどう?」
カラフルの真ん中におかれたソーセージは丁寧に形を整えられて明らかに出武男の一物胃の形にされていた。俺はそのソーセージを箸で掴んで日影姉の前に持っていく。
「はぁぁん、これがぁウチのダーリンへの愛なんだからぁ!」
レロレロと舌を出してまるでフェラチオするようにソーセージをなめながら腰をふる。下半身からチュクチュクと粘ついた水音が響いて出武男が気持ちよさそうにする。俺は舐めやすいようにソーセージを捧げ持つだけだ。
「んふぅ…本物はぁ、これよりもっとぶっとくてぇぇウチの下のお口を幸せにしてくれるんだよね♡」
そう言ってソーセージの先端を咥える日影姉。俺の持つフォークの本の先に日影姉の優しい色合いの唇がある。
「フヒヒ、お前このソーセージでおなっただろ?」
「んむぅ…あむっ…あ、バレちゃった。んふぅ…最強の魔祓い巫女でもぉ、メスはメスなんだよ」
チュパチュパとまるで男根の様にソーセージをしゃぶりながら日影姉がそういう。
「お前のマン肉の臭いがしたからな」
そう言うと出武男が反対側を咥えた。二人の唇がどんどん近づいていってやがて重なり合う。
「んんふっ、ふぅっふぅっぢゅるるるる…ぬちゅうっぷぷれりょ~」
いつの間にかソーセージはなくなって二人のキスが重なりあう。目の前で日影姉の優しい色合いの舌が紫がかった男の下に重なってヌチャヌチャ媚びるように絡み合い、みだらな涎を制服の上にこぼしていく。
しかもその間どんどん日影姉の腰振りが激しくなって理事長室全体にパンパンという音が響き渡る。
「っぷはぁぁ…いいよぉぉ!ウチのオマンコズンズン妖魔チンポでつかれちゃってりゅうううう」
隣でも同じように月影先生と犬崎が交わっている。嬌声の響く理事長室。
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