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かきおろし後日談です。筆が乗りすぎて収集つかなくなってる…
それから少しして…
「今日も特別クラスに登校してくださってありがとうございます」
教壇の上で三ヶ森月影が土下座する。教室に座っている生徒たちの机の高さはまちまちだった。妖魔にとりつかれた男子生徒は教壇よりすこし高い台の上に椅子をおいている。男子の前には机はない。女子生徒たちは普通に床に椅子をおいている。そして俺の席は教卓の前に置かれた女子たちよりも小さな小学生用の椅子だ。低すぎて板書を見るのも一苦労だ。俺の目の前で月影先生が土下座している。
「じゃぁ、まずは今日の肉机当番だな。お前たち入れ!」
そういって月影先生が教室の扉を開ける。女子たちが入ってくる。全員下半身全裸で背中に板を背負っている。まるで亀のようだ。
「は~い!今日の肉机当番で~す!よろしくおねがいしま~す」
最初に入ってきた黒髪の活発そうな女子がそう言って教壇の上で整列してくぱぁっと何も履いていない下半身にむき出しになった割れ目を開く。
「よし、お前たち。中出ししてもらえるといいな。じゃあそれぞれ担当の所へいけ」
妖魔に支配された三ヶ森学園改め逢魔ケ森学園では妖魔に種付けされることはステータスになってしまっている、特に特別クラスの妖魔には。一般クラスの女子が妖魔に使ってもらえる機会はそれほど多くないが、一定以上の使い心地を評価された一般クラス女子は肉便器当番となる。
彼女たちは男子の座っている教壇より少し高い台に行くと、深々と頭を下げて四つん這いになる。背中の板が天板となり、机となるわけだが、いつでも気が向けば裸の下半身のマンコに妖魔たちが肉棒を打ち込んでもいいというわけだ。ちなみみ肉机として気に行ってもらえれば、お持ち帰りや他の家具としても使ってもらえるので彼女たちのサービス精神は旺盛だ。
出武男の前に四つん這いになった小柄な女子のおしりに「アナルOK、出武男様のことずっと愛してました❤」と可愛い女の子らしい字で描かれているのを俺は見てしまった。
「よし、じゃぁまずは1時間目は試験の返却からだな。一ヶ森日影!」
試験の返却も普通ではない。なぜなら普通のペーパー試験じゃないからだ。日影姉さんが教室の前に出てくる。
「はい、じゃぁ発表します。ウチのパイズリは95点だったよ!うーん、100点までちょっと惜しかったな!もっと頑張んなきゃね」
特別クラスで普通の授業が行われることはなくなってしまった。だいたいがエッチな内容や歪んだ価値観、そして魔祓い巫女との戦い方などだった。
「鋳鞘岸斗、お前はもっとAVやエロゲで練習しろ。特別クラスの男子の役割は妖魔様に少しでも笑ってもらうM奴隷なんだからな。五点とは情けない」
クラスが爆笑に包まれる。それがこのクラスでの俺の役割だった。劣等生としてクラスメートの嘲笑の的になること。だが、悔しいことに俺はそれに慣れつつあった。特別クラス以外の男子学生と違いここなら特等席で俺の見知った女子たちの痴態を見れるのだから。
俺の隣りに座っているのは日影姉、いや、日影様だ。以前弓道部で鉄の掟として日影ね-さんと呼ぶようにと胸を張った先輩はいない。昨日先輩は俺に、
「いざやん、いざやんは彼氏だけどさ、ウチのこと日影姉って呼ぶのダサいからやめてよ。ウチは御主人様の下僕の妖魔巫女なんだからいざやんみたいな短小に軽々しくよばれたらウチのマンコの価値が下がっちゃうんだよ」
と言い捨てて隣の部屋にいった。隣からは『日影って姉キャラって言うより、妹キャラのほうがあってると思うんだよね、ウヒッ』というあいつの声、『日影も、そう思いますぅ~。お兄ちゃん』媚びたような甘い日影姉の言葉が聞こえていた。
「ホラ、スカートめくって」
日影様がそういう。俺は男ではなく、ペットとしてこの教室に存在を許されている。そしてペットになれるのは女子だけだ。だから俺の校内での扱いは女子にされ、制服も女子のものを着なければいけない。
「はい…」
日影様の言葉に手が勝手にうごく。以前埋め込まれた蟲のせいで俺は上位にものに絶対服従するようになってしまった。何よりもきついのは以前はそれでも抵抗しようとしていたのに、最近では抵抗する気が起きないことだ。むしろ当然のように身を任せてしたがってしまっている。
「アハハハ、またちっちゃくなった?いざやんの五点ちんちん」
日影様がささやくように笑う。他のクラスメート、だいたいがパソコン部のオタク達が高得点のご褒美として月影先生にほしい女子のリクエストをしている。その前で俺はスカートを捲って隣の女子に股間を見せている。
当然校則通り女子用の下着を着ている。校章がついているオープンショーツだ。
「はやく5点チンポみせてよ。先週まではもっこりしてたのに、すっかりショーツの上からは見えなくなっちゃった短小おちんちん」
俺は言われるがままにショーツの割れ目からペニスを引き出す。
「包茎も悪化しちゃったんだね。本体が縮んでるのに皮の縮み具合が小さいのかな。もう親指ぐらいのサイズだね」 そう言いながら日影様に見られて精一杯勃起している俺の生殖器官をつまみ上げると、先端にパチンと洗濯ばさみをつけられる。
「っつぅ…」
痛いがその痛みさえも日影様に与えられるものだと思うと気持ちいい。
「ハハッ、洗濯バサミでチン皮挟まれて勃起してるの、いざやん」
愉快そうに日影姉が人差し指で俺の股間をいじる。そのたびに射精しそうになって無様な声が出てしまう。
「小さすぎてウチのマンコには入れたくないけど、ウチはいざやんの彼女だから」
そう面白そうにいう日影姉。彼女は書き換えられた記憶によって出武男を一番愛している。出武男は許嫁だ。だが、日影姉が30になったら離婚してもっと若い巫女と結婚し直すと決まっている。俺は日影様が出武男様に使い捨てられた後に面倒を見るために彼氏でいることを許されている。日影様ももちろん知っていて、だから俺のことはペット程度には可愛がってくれていると思う。
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