「カオリ様あ、もう我慢できなです。お願いしますから、鍵ぉ」
そう懇願する僕の言葉は容易く無視されてしまう。カオリ様のくびれた腰に手をかける不良。自らショーツを寄せて陰部を露出させるカオリ様。
「しゃぁーねーな、じゃぁぃくぞ」
「うんっ、来て、キテぇっ」
目の前でメス犬の姿勢を取ったカオリ様が大きく震える。不良に貫かれている。
「はぁぁんん、きてるぅぅ。コーヘイ君のおチンポ、カオリん中に入ってきてるよぉぉぉ」
僕のはちきれんばかりに膨れた貞操帯の数十センチ先でつい半年前まで僕の隣で笑っていた少女が喜々として快感に体を震わせている。
「カオリ様ぁ、お願いしますから!オナニーさせてくださいぃっ」
「んあんんっっ…くふっんんっつってるけどーぉ、んん、どーするぅ?」
カオリ様がその体を貫いている少年に聞く。まるで僕がカレの持ち物であることを強調するように。
「んん、先輩の家をザーメンで汚すとか失礼なんで却下っす」
いつも我が物顔でカオリ様の家をヤリ部屋として使っている不良がそういう。周りを見渡せば既に他の不良たちも思い思いに情交にふけっていて汚れることなど気にもとめていないようんなのに」
「はぁんんっ、…ケイゴなんか悪いこと考えてるっしょ。あぁぁん、カオリわかっちゃうんだからんん…。
コーヘー君とかチームのみんなはぁ…ザーメンっはぁんんぶちまけたりぃ…しないんだからぁ。だってぇ、ザーメンは中出し以外ありえないしぃ…ふあぁぁんん。
でもぉ、最近教えてるん、芸をぉ…ぁぁぁんつきあげないでぇぇ!見せてくれたら、カオリがコーヘイ君にぃぃ、お願いしてあげるよぉ」
パンパンッと体同士を打ち合わせながら仰るカオリ様。そして僕に向かって微笑むとペット唾をかけられました。カオリ様の唾が惨めな僕の臍のあたりにかかります。ますます興奮して貞操帯のなかでギチギチに勃起しながら僕はその唾を指に絡めると自らの乳首に絡め始めます。
「おいおい、コイツ乳首いじりはじめたぞ」
「んんん・・・ケイゴは男らしくないからっ、代わりにぃぃんん、ち、乳首開発してるんだよぉぉ…。
ふあぁぁぁんん、そ、そんなことよりぃぃぃ、カオリの子供部屋にぃもっともっとキスしてほしいのぉぉぉォンんんん」
「んん?こうかっ」
「ひゃぁぁぁんんん、しょ、しょうぅぅぅぅ!!深いところ来てるううううう。
イッちゃうのぉぉぉぉぉぉ」
「ウォぉぉ締まってるぜぇ、相変わらずカオリはイキやすいな、ビッチかwww」
僕は惨めなほどに快感に顔を歪めるカオリ様のお顔を見ながらすっかり勃起しきった自分の乳首をクリクリいじってしまいます。一度いじり始めるともう止まりません。じれったいようなもどかしいような快感がかすかに感じられます。
「だってぇぇぇ、もうカオリのマンコはぁぁ、コーヘイ君にベストフィットするよーになっちゃったんだもん♡それに、カオリビッチじゃないよ。カオリがおマンコするのはチームのみんなとだけなんだからぁ♡」
「まっ、オレはまだイッてないからな、もっと締めろやぁ」
「んあぁぁんんんん、ちょっ、激しい―ってぇぇ」
カオリ様の腰を握った少年が自分かってに腰を振って、口では抵抗しながらもカオリ様はよだれを垂らしながら全て受け入れている。見渡せば三倉家のリビングで6組の男女が思い思いに交わっている。全員快感に身を委ね、欲望のままに体を貪り合っている。それなのに僕だけは一人寂しく冷たい貞操帯に下半身を握られ、虚しく女のように乳首をいじっている。
はぁはぁっと、自分の息が上がってくるのがわかる。最近はいつもこうだ。カオリ様に乳首をいじられ続けているからなのか、いつも性欲を貞操帯の奥に押し殺しているからなのか興奮してくると鼻息が荒くなってくる。じわじわと胸部の歯がゆいほどに微妙な快感が強くなってくる。
「ぁぁぁんんあっ、ほんっとコーヘイ君のぉぉぉ、おっおチンポいいのぉぉぉ。し、子宮口突き上げるたびにぃ、カオリはぁキュンキュンしちゃってぇ、どんどんコーヘイ君のモノになっちゃうのぉぉぉ!!」
「先輩幸せっすか?」
そう言いながらカオリ様の胸を持ち上げて揉みしだく少年。一人寂しく乳首をいじる僕に見せつけるように少年がカオリ様の乳首をクリクリと潰し、そのたびにカオリ様が嬌声ををあげる。
「ふぅぅんん、しあわせぇぇぇ。ケイゴの彼女やるよりぃ…ずーっとしあわしぇなのぉぉぉ」
「うぉぉぉ、しまってきてるっす!イキますよ、先輩!」
「キテっ、キテぇぇぇ、コーヘイ君のちょー男らし―ザーメンカオリにちょーだいぃぃぃ!!」
背後から少年に抱きかかえ上げられ、まくり上がったスカートからぐちょぐちょっとしめった水音を立てている結合部を見せつけるようにしながらカオリ様が叫ぶ。更に激しく幸せそうにカオリ様が喘ぎながら、腰をくねらせ、陰部を波打たせ、年下の不良少年に媚びる。
半年前まで学校で厳しいことで通っていた風紀委員長の姿は微塵もなく、不良少女が不良少年とまぐわっているだけだった。そしてそれを見せつけられながらもどかしく乳首をいじっている愚かな自分。
一瞬目の前の二人がとまる。いやっ、微かに腰の部分が痙攣している。まるで示し合わせたかのように息を呑んでいる。
「コーヘイ君のドクドクってでてるぅ、まだ出てるよ」
「先輩がエロいからっすよ。もうオレこのままずっと先輩の一番奥でつながっていたいっす」
「カオリの子宮口に密着したまま、ザーメンちょくで注がれてるの感じるよ♪」
まるで愛し合う男女のように一番奥底でくっつく、その場所から少しも動かず、同時に二人は静かに絶頂していたのだ。まるで僕などいないかのように。
「いや、先輩の子宮口の部分が絶頂とともに吸い付いてくる?感覚、最高っすよ。ケイゴ先輩付き合ってたのに知らないってマジ可愛そうっすね」
「だってケイゴは粗チンだもん。カオリの一番奥まで届かないし」
「そっしたね。ってか、女みたいにさっきから乳首いじって…てぇ、なんか白いの滲んでないっすか」
「滲んでるよー。ケイゴ、それ何かコーヘイ君に説明してあげてよ」
そうカオリ様がおっしゃる。僕は乳首から白液を垂らしながら、どもりつつ応えてしまう」
「ぼ、母乳です…」
「え、まじかよ。ケイゴ先輩男っすよね」
少年が混乱したようにいいう。
「ケイゴはね、男らしくないからぁ、男やめてもらうことにしたんだ♪毎日昼休みにカオリのおしっこで炊いたご飯にた~ぷり女性ホルモンまぜて食べさせてあげてたんだよ。それでそれで乳首も開発したから、ケイゴは母乳出せるようになったんだ~」
カオリ様が興奮したように言う。
「ケイゴ先輩、まじきもいっす」
少年が心底軽蔑したように僕をみる。
「あはは、コーヘイ君がキモいってっさ。ほら、ケイゴ、オレ言いなさいよ。ドMなんだから蔑まれるのはご褒美でしょ?」
僕にキモイと言った男と繋がったままのカオリ様がおっしゃる。ボクに抵抗権などというものはないので、ただひたすらご命令に従うしかない。
「…蔑んでいただいて、ありがとうございます」
「コーヘイ君、こんなに哀れで最低なんだから、射精の許可してあげてよ」
そういいながら繋がったままの少年の肉棒を優しく愛おしげに撫でるカオリ様。
「しかたねーな。男の射精なんかみたくねーぞ」
「大丈夫、大丈夫。ほらケイゴ。アンタのオナニーセット取ってきなさい」
そういって三倉家のリビングの片隅に無造作に置かれたかごを指で指し示される。それを僕ははやる気持ちを押さえながらダッシュでとってきてうやうやしく差し出す。
「ほら、もっとこっちにきなさい」
少年と未だにつながっているせいで動けないカオリ様が僕をより近くに呼ぶ。メイドコスのシルクのグローブの上にトイレ掃除などで使われるゴム手袋をつけていらっしゃる。少年とつながっていらっしゃるカオリ様のメスの匂いが感じられるほど近づいたところでカオリ様が鍵を出して僕の貞操帯の鍵穴に差し込まれる。そしてその上からコンビニ袋を僕の陰部全体にかけると、取っ手の部分を陰嚢の後ろ側で結ばれる。そして慣れた手つきで袋の上から鍵を回して貞操帯を開けるとゴム手袋とビニール袋越しに僕のいきり立った陰部を握る。チクチクするビニールの閑職が痛い。それでも先程までの窮屈な貞操帯と比べると遥かにマシだ。
「ほら、こうすればキモいの見なくて住むし、部屋も汚れないよ」
自慢げにカオリ様が総少年に言う。
「先輩マジ鬼畜っすね。でも最高っす、それに元カレいじめて興奮してるんすか、さっきからマンコ締め付けてくるんすけど」
「あはっ、だってこの惨めなペット見てたらコーヘイ君の男らしさが際立ってくるしぃ。
ほら、さっさとだすもんだしなさいよ」
少年に対する物言いとは正反対の冷たい言葉が降り注ぎ、、ぐっと握りつぶされ雑に上下にしごかれる。一方そうしながら目の前ではわざとらしく少年のモノを陰部で扱き上げている。
僕は我慢できずにビニール袋の中に射精する。
「ほらイッた♪」
「マジっすか、ほぼ握っただけじゃないっすか。マジ早漏」
少年が笑い、まわりから釣られたように嘲笑が聞こえる。見回せばまわりの不良たちも一段落したらしく全員こっちを見ている。
「じゃぁ、マゾの世話も終わったし、みんなでお風呂行こ。父さんの達の寝室潰して大浴場作ったんだよ~」
カオリ様がそうおっしゃる。
「マジで三倉家ラブホ化してってんな。なんだっけ、おばさんはソープで働いてておじさんはラブホの管理人してんだっけ、そんで娘がこんなビッチじゃそうなるわな(笑い)」
不良達の爆笑が巻き起こる。誰ともなく、少女のうちの一人が当然ように一人の少年の前にかしずく。カオリ様も後輩の少年の前にひざまずく。少年たちが当然のように少女たちの前に仁王立ちになって自らの男性器をもつと小便を少女たちにかけ始める。
「マジ、三倉家便所だわ。だれだよ、これ初めたの。最近ここションベン臭くてかなわねぇわ」
「それ、オレも思った。おばさんの掃除が適当だかららだぜ。っつかカオリちゃんももっと掃除きちんとしなよ」
年下の少年に排泄物を頭からかけられながらカオリ様が答える。
「うん、わかった。もっとカオリ掃除頑張るね。じゃぁこんな臭い部屋出てお風呂行こうよ。ケイゴと母さんがその間に掃除してくれっから」
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