沙田輝を堕とした翌日。俺は学校に遅めに出勤した。まぁパソコン部は土日は活動しないから出勤する必要があるわけではないのでもちろん今回も新しい獲物を目指してだ。
「ちょっとよろしいですか?」
そう言って体育教官室のドアを開ける。
「なんですか…えーっと…あ、出武男先生」
この女、一瞬俺の名前を忘れてたな。
困ったような顔で戸を開けたのは赤いジャージ姿のいかにも一体教師らしいざっくばらんな顔つきのメスだ。ショートカットに刈り上げた髪の毛が男勝りな感じだが、ほがらかであけっぴろげな笑顔のせいで嫌な感じがしない。そして何よりジャージの上からでもわかる抜群のスタイル。ダボッとしたジャージを内側から押し上げる形の良いおっぱい。そして大きなケツがジャージにぴっちりとフィットしている。まぁ、俺の好みよりはだいぶ老けているが、大義のためには選り好みせずに犯さないとな、フヒヒ。
「保健体育の先生としていくつかお尋ねしたいことがあるのですが、入っていいですか?」
そう言い訳をしながら今回準備した新しい蟲を離す。退魔巫女と比べれば普通の人間は簡単だ。
「はぁ…なんですか?私で答えられますかね?」
そう答えた女教師のジャージの上に5センチほどの虫がくっついて這い上がっていく。
「ええ、保健体育の先生にしかお聞きできないことなので。ちょっと親戚の女の子に相談されたことで…」
「まぁ…とりあえず入ってください」
渋々と言った感じで面倒臭そうに招き入れる。その瞬間、首筋に虫が針を立てる。まぁ、正しくは産卵管なのだが…。
「痛っ…!
あれ、なんだか首筋にチクッときたんですけど。蜂とか室内だしいないはずなんだけど…」
困惑しながら首筋を擦る。すぐに効果は出てくるはずだが…。
「あ、とりあえず入ってください」
この時間まで残って仕事をしているのは陸上部で土曜日がグラウンドの使用日のこの保健体育の女教師、速風岬だけなのは前から知っていた。こんなところで思わぬ形で役に立つとはな。
「ちょっと暑くないですか?」
そういって椅子に腰掛けた状態でジャージの上着のチャックを下ろす。むせ返るようなメスの匂いとともに肌に張り付いた黒いタンクトップがロケットおっぱいとともに俺の目を楽しませてくれる。後五歳若ければまっさきに狙っていたんだがな。
「あの…まぁ…言いにくいのですが、親戚の姪っ子が若年妊娠してしまって授乳の方法をアドバイスしたいんですよ」
「はぁ…先生が…ですか?」
怪訝な顔をしながらもかすかにおっぱいが上下している。顔がさっきよりも少し赤い。発情してきているのだろう。
「変なことを願いしてるとは思うんですけど…」
「そうですね…変なことだと思いますよ。まぁ、保健体育かどうかはともかくとしてたしかに正しい知識は必要ですね」
そう言いながら腰がもぞもぞうごかす。間違いない。この女、発情している。さっきやった蟲は女を発情させ出産したいという母性本能を刺激するものだ。
「ちょっとやって見せてくださいよ、速風先生」
「え、…じゃぁ、そこのタオルを赤ちゃんに見立てて」
「いや、それじゃぁ本当っぽくないじゃないですか。せっかくなんで俺を赤ちゃんに見立てて授乳してくださいよ!ヒヒヒ
一瞬硬直する速風。そこで更に畳み掛けてやる。
「ほら、本当の赤ちゃんのためなんですよ!間違ったやり方でいいんですか?考えてくださいよ」
「え……。
仕方ないね…。変な気持ちはないですからね!」
そう言って手を差し伸べてくる速風。ボーイッシュな顔を赤くして微かに緊張しながら手を差し伸べてくる。通常よりも遥かに母性本能が強化された彼女は赤ちゃんのためと言われれば断れないのだ。
俺は彼女の両腕に赤ちゃんとは似ても似つかないデブった体を預ける。
「ふふ、左手で頭を支えてあげて、右手で腰を支えてあげると安定するんですよ。今は宅岡先生の背中ですけど…お~よしよし~!」
俺の目の前に黒いランニングシャツに包まれた速風先生の巨乳がはだけたジャージの隙間から見える。
「おぎゃぁおぎゃぁ、ヒヒヒ!」
わざと赤ちゃんの鳴き真似をする。
「ああ、ないちゃったら少し揺らしてね…」
そう言いながら俺の禿頭と背中を速風の引き締まった指が撫でる。普通なら絶対ありえないだろうがもう今の彼女は赤ちゃんプレイをすることを受け入れてしまっている。
「ほぎゃぁほぎゃぁぁぁ!」
激しく鳴き声を上げながら彼女の薄いシャツに包まれた胸を掴む。
「ひゃぁぁぁ…んん…コラッ!ダメ!」
彼女自身も中年小太りの剥げかかった男性相手に赤ちゃんプレイをしている自覚はあるだろう。だがそれ以上に妖魔の力で増幅された母性本能が授乳の仕方を教えたがっているのだ。俺は抵抗しようにも両手がふさがっている彼女の弱みに付け込んで強引に薄いシャツを下からめくりあげる。
「ああ、ダメだよぉ…」
グレーのスポーツブラに包まれた巨乳があらわになる。何より、そのグレーのスポーツブラの先端に染みができている。
「ほぎゃぁほあぎゃぁ…ママ~おっぱいのみたいの~フヒヒ」
「え…これ以上はダメ…」
そう言いながらも彼女の俺を見下ろす顔はどこか優しくて母親のものになってしまっている。
「バブ~バブ~、飲みたいのぉ!」
強引に叫ぶ。彼女の中に入った虫が擬似的な授乳のシチュエーションに合わせて更に理性のたがをぶっ壊す。
「も、もう…仕方がないんだからぁ」
母親が子供にするような優しさを含んだ諦め顔で彼女はついにスポーツブラを自分の手でたくし上げておっぱいを露出する。俺は間髪入れずに、彼女の褐色の巨乳を掴むとその先端に口をつける。
「はぁぁぁん!」
乳首に吸い付き、舌で先端を転がす。ちゅうちゅう吸えばメスの匂いをさせながらにじむように母乳が出始める。
「あぁ…強いよぉ。おいしいでしゅか?」
疑いを持たないかのように優しい顔でおっぱいをくれる。蟲の影響でいきなり母乳が出ることになったのも受け入れてしまっている。
「ばぶ~!ばぶ~!おっぱいおいしいでしゅよ~!」
「んっふぅぅ…そう?それはいいね!あっ、あぁぁ、歯を立てないでぇ…」
艶のある声を出しながらどこか嬉しそうにそういう。
チュパチュパチュパっと舌でピンク色の乳首を転がしてチュウチュウ吸い上げるとそのたびに微かに速風の声が震える。
「ふーふー、ママぁおっぱい美味しかったでしゅぅ~フヒヒ」
わざとらしく子供言葉でそういう。
「ふふふ、そうですか?宅岡先生のあかちゃんかわいかったですよ」
中年男の授乳プレイに対して普通なら絶対に感じないような感想。でも彼女は嬉しそうに顔を赤らめて嬉しそうにそういう。
「子供…ほしいかも」
「ママぁ~、俺と子作りしましょうよぉ~ほぎゃぁほぎゃぁ!」
「え…それは」
戸惑った顔の速風。普通即答で拒否することも彼女の本能が許さないのだ。虫が産み付けた卵は速風が妊娠したときに体内の子供を宿主とする。そのために速風の脳内をいじって子供が欲しくてたまらない状態にしているのだ。しかも妊娠した後宿主となった子供が育つように母性本能を最大化して。
「ママ、本当のママになりたいんでしゅよね。俺が赤ちゃんつくってあげましゅよ~」
幼児言葉と赤ちゃんのキーワードが速風を押し流す。
「うん…ほしい…かも。
ちょっとまってね…準備するから」
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