芹沢家の崩壊(上)

怪人に改造された四十路おじさんたちが正義のヒロインをパコパコする話 [ヘンタイオジサン]

 俺は怪人120号。地球侵略を目論む悪の秘密結社ジョーカーの怪人だ。といっても下っ端なのだが。それでも日々頑張って悪事に手を染めている。とはいえジョーカーの給料だけでは行きていけないのでバイトに励んでいるわけだが。まぁ、俺の本名とかはどうでもいい。高校でグレてその後フリーターしながらふらふら生きてき30年、気がついたら金がなくなっていた。そこに好き放題しながら欲望を発散できるとジョーカーにリクルートされたのだ。

 ジョーカーは自称『秘密結社』で『悪』だが、その内実はただの社会の底辺、カスの集まりにすぎない。自分たちを悪だと定義するのも既存の社会に対して不満を覚えているからにすぎない。だから、メンバーは基本的に人生に絶望していてろくろく社会に貢献していないし、してやる気もない連中のなかからリクルートしている。

 たとえば、40すぎまでニートをしていて、コネで女子校の食堂のスタッフになって密かなセクハラを人生の楽しみにしているおっさん。女遊びがしたくてホストになったものの売れるはずもなくキャバ嬢にはまって借金で首が回らなくなって首吊しかけた男とか。詐欺師、不良、引きこもり、変態。ろくな人間はいない。

 そんなジョーカーが組織の体裁を整えていまだに持っているのは首領兼マッドサイエンティストのドクター・ゲスオがいるからだ。見た目は70すぎのジジイだが、人並み外れたイカれた感性の持ち主で、しかもほとんど人智を超えた知識と技術を持っている。そんな御都合主義的技術で好き放題できるのだから下手に出てついていったほうがいいだろう。メンバーのほとんどはそう考えている。さらに、そこにドクターの出自の不明があり、それが余計に得体のしれない恐怖を結社内に振りまいている。素直に従っていたほうがいいと。実際結社内部ではドクター・ゲスオは宇宙人であり、だから地球侵略を掲げているのだと信じられている。

 実際支給されている下っ端スーツを身につけると全身が強化されて普段の自分ではありえないほどの力を出せる。特にイカれた連中は幹部に引き立てられるが、その際には体を改造されて人間をやめることになっている。とはいえ、見た目ではほとんど改造されても人間と変わらない。なかには触手などがついているやつもいるが、大多数は超能力とか洗脳精液とかそういう系だ。

 俺はといえば特に特殊能力もなく地道な下っ端だ。まぁ、最近幾つか組織に貢献したことが認められて今日のご褒美が与えられることになった。向かっているのは芹沢家。次女のリナはジョーカーによって支配されて洗脳済みの性化学園の生徒であり、俺のセフレだ。今回

拠点から離れた地域をどの程度侵略できるかという実験も兼ねて、この芹沢家を俺が侵略することになったのだ。

 授業参観や家庭訪問という名目のもとにすでに芹沢家全員が洗脳手術を何回か受けている。既に陥落済みのリナをつうじて投薬も順調に行ったらしい。

 俺は全身黒タイツっぽい下っ端スーツに着替えて芹沢家の呼び鈴をならす。すぐに扉が相手中年のおばさんが顔を出す。たしかに老けて入るものの元々整った顔立ちだったせいか、まずまず悪くない感じだ。

 現れたその中年女性は、

 「キャアーッ」

 と叫びかけて、叫び声を押し殺す。それでも平静を装おいながら、

 「あの、どちら様ですか」

 と聞く当たり、生活と心の余裕を感じさせて俺を苛つかせる。

 「中に入れろ」

 と命令すると、

 「何なんですか」

と言いながら女は扉を開けた。女は自分の言葉と裏腹の行為に衝撃を受けたようだにみえた。

既にこの家の人間たちは洗脳改造済みなのだ。ジョーカーの命令には絶対服従であり、意にそぐわない命令を強制することもできれば意そのものを変えてしまうこともできる。

俺は面白いのでしばらくは命令でいろいろ強制して嫌がる姿を楽しむことにした。

リビングルーム。芹沢家がそろって夕食を食べていた。そこに全身黒タイツの明らかに不審者の俺が入る。一瞬場が凍りつき、当然のように悲鳴が上がり父親と思しき男が立ち上がって怒鳴る。

「君は誰だね?」

「おまえら全員名前と年齢、平均オナニー回数を言えや」

俺は男の言葉を無視して言い放つ。すでにこの幸せな家庭は俺の言葉一つで崩壊する寸前まで改造されているのだ。

「私は芹沢吉郎、45歳、オナニーはしない」

俺の失礼な質問に憤怒の形相のまま男は自己紹介する。いかにも企業の重役ですという感じの憎たらしい顔、そこそこ引き締まった体。身長も俺より高い。

「私は芹沢喜美江(せりざわ きみえ)、42歳、オナニーは週に2回」

そういったのは俺を入れたオバさんだった。恐怖に顔は引きつっている。熟女好きならこういうのもいけるんだろうが、さすがに俺の趣味ではない。俺がどちらかと言えばロリコン気味だからかもしれない。

「芹沢ミキ、20歳、オナニーは週1回」

そういったのは芹沢リナの姉。女子大生らしい。薄く茶色に染められた髪を短めのポニー・テールにしていた。一家の中で一番の巨乳でムチムチだ。ただ、それがわかりづらいジャージだ。これはいただけない

「芹沢リナ、18歳、毎日オナニーしています♪」

そういったのはすでに陥落済みの次女だった。明るく茶色に染められたショートカットの髪が活発で明るそうな整った顔を飾っている。タンクトップにデニムのローレグのショートパンツは俺がここにくるのをわかったうえでのセックスアピールか。

「芹沢アナ、☓☓歳、オナニーは月に一回くらい・・・?」

まだ未発達のからだ。ツインテールも子供っぽくていい感じだ。三女の芹沢アナはなかなか美味しそうだ。

「今日から芹沢家は俺のものだからな、とりあえずもっとエロいコスに着替えてもらうぞ。リナ、例のアレを。

あ、旦那は黙ってそこの端で正座な」

「は~い」

ノリノリでリナが服を取りにいく。旦那はもごもご言葉にならない言葉を無理に発しようとしながらも部屋の隅に行って正座した。

「さーて、アナちゃん。こっちにきておじさんとあそぼうね~」

明らかに嫌そうな顔をしながらも末妹がトコトコと俺のところに来る。

「アナにさわらないで」

そういったオバさんに『黙れ』と一喝する。

そして近寄ってきたアナちゃんの服を怪人の不思議パワーでビリビリ破いてスポーツブラの中に手を入れる。イヤイヤしている少女におとなしくするように命令して、まだ乳臭い小さな肢体を撫で回す。発達途上の乳房ははまだなだらかで上二人とは大違いだ。

そこでリナがもどってきた。

「さぁ、お前ら着替えタイムだ。今後は家にいる時はこの服がデフォルトだからな。喜美江はアナの着替えを手伝ってやれ」

そういうと全員が動き始める。

「いや、いやなの。手が勝手に動いちゃう。ごめんなさい」

そういいながら母親が娘を着替えさせている。彼女が嫌がるのも当然だ。用意したのはメイド服。ただし普通のメイド服じゃない。肩から下乳までをかろうじてカバーしている上のパーツは。白いレースのフリフリで可愛らしく仕上げているものの、胸元まで大きくV字にカットされており胸を覆うことによってかえってそれを強調しているようにしか見えない。しかも、ゴムでも入っているのか完全にむねのかたちにフィットして、しかもよせて上げるようにできている。おかげで谷間がとても良く見える。

さらに下のスカートも股下数センチという極ミニで白のエプロンがスカートより少しだけ長いというシロモノだ。しかもスカートは後ろに行くにつれて更に短くなるようにデザインされていて、後ろから見るとほとんどおしりが丸見えになる仕様だ。やはりスカートとエプロンも可愛らしいレースのフリルで彩られて可愛らしくも淫靡に仕上がっている。

下着のショーツもマイクロミニの白だ。ただしショッキングピンクでハートが描かれ、その上に年令が描かれている。

そして首にもやはり黒のフリルでリボンが付けられ、同じくフリフリのカチューシャが頭の上にのっている。全体としてはメイド服というよりコスプレ風俗嬢じみた雰囲気をかもし出している。

「オッパイいいね。こんな可愛いメイドさんのラブラブご奉仕してもらえたら嬉しいな」

そう俺はたゆんたゆんでむっちむっちな長女に声をかける。

「はぁ、嫌よ。変態のくせになにをいっているの。すぐに私たちを開放して警察に出頭しなさいよ」

当然ながらにべもない拒絶が待っている。でもそんなことは関係ない。彼女はすでに改造済みなのだから。

「じゃぁね、こういう風に2回繰り返してよ。『芹沢ミキはメイドさんです』って」

パクパクと抵抗するような動作を繰り返した後に、女子大生は機械的に言葉を発する。

「芹沢ミキはメイドさんです」「芹沢ミキはメイドさんです」

「じゃぁ、君は何なのかな」

「何言ってるのよ、私はメイドに決まってるじゃない」

洗脳改造の結果によって2回繰り返させた言葉は本人にとって真実になるのだ。だからいまではこの女子大生は自分のことをメイドだと信じて疑わなくなってしまっているのだ。

「じゃぁ、次はこう言ってよ。『芹沢ミキは120号様のことが好きで好きでたまらないメイドです』って」

 そう俺は120号とかかれたジョーカーの身分証を見せながら言う。長女はイヤイヤと首を振る仕草をしながらも無表情な声で繰り返す。

「芹沢ミキは120号様のことが好きで好きでたまらないメイドです」「芹沢ミキは120号様のことが好きで好きでたまらないメイドです」

「じゃぁ、まずオッパイでご奉仕して欲しいかな」

 そう言った俺の言葉に対する反応は先程までとは正反対だった。

「ハイ♪ミキのオッパイでご奉仕させていただきますね♪120号様」

 そういうと俺の股間に触れる。便利なものでこの下っ端スーツは必要なときにはチンコの部分だけ開くようになっている。そしてやさしくチンコにキスするとシミひとつない指で何回かコシュコシュ扱き上げて、固くする。そして自らの胸の谷間に勃起したチンコを迎え入れる。すでに改造済みで簡単に書き換え可能にされてしまった目の前の女にとってすでに俺は愛しいご主人様なのだ。

 服によって圧縮された乳圧を外から腕でさらに複雑にかけながらさっきまで拒絶していた芹沢ミキは喜々としてパイズリし始める。周りを見渡せばすでにアナもリナも着替え終わっている。アナはくびれのない発展途上の体にほとんど不釣り合いな卑猥な衣装を来ていて、それが余計に少女の卑猥さを際立たせていた。

「ミキ!あなたいったいどうしたの?!」

 母が娘の言動のおかしさに気がついて声をかける」。

「母さん、120号様のオチンポを私のオッパイで扱いてるだけだけど?」

 しかし返ってきた答えは喜美江を更に恐怖に陥れるようなものだった。

「ミキちゃん俺にラブラブだもんな―」

「ふぁい、120号様あいしてまひゅ」

 しゃべる時間も惜しいというふうに谷間から顔を出した亀頭を舐めながら芹沢ミキが応える。

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